料理で誰かを幸せにしたい!暮らし上手のたまごさん
ACTIVITY
minokamoさんに教わる“ケータリングの極意”
テーマ:お弁当
イベントなどでお弁当やケータリングはその場にいる人の楽しい時間に欠かせないもの。minokamoさんに誰かの笑顔を作る“ケータリングの極意”を教わりました。メニュー作りから、アイテム使いまで工夫がいっぱい。今回はたまごさんメンバーの北川さん、関沢さん、福田さんの3人が参加しました!
彩りも味も“バランス”が大切
メニューを考えるには、まず予算が第一です。その中で気をつけるべきなのが見た目と食べ合わせ。「彩りはもちろん、味のバランスも大切なので、箸休めになるおかずとメインのおかずの食べ合わせを気にしておくと良いですね」
季節感で特別なお弁当に
旬の食材を使って季節感を演出するのがminokamoさんのこだわり。彩り豊かな野菜は見た目の華やかさをUPさせる。「お弁当でも食材の美味しい時期を楽しんでもらいたいので季節の食材を入れるようにしています」
お弁当箱選びも大切なポイント
陶器製のものや、木製のもの、プラスチックまで予算や持ち運びやすさに応じてお弁当箱を選ぶ。「弁当箱によって、容量もかなり違うので、その時々のボリュームに合わせてサイズを決定します」
添えるアイテムで楽しませよう
お弁当箱に添える箸やふきんなどをそろえるのもアイデアのひとつ。統一感があると見た目にも美味しそうに仕上がる。アイテムへのさりげない工夫でお弁当もより美味しく感じられる。
自分で詰めたお弁当を食べてみると、量が多すぎたり、ご飯が少なかったり……。お弁当の奥深さを実感しながら、みんなで試食をしました。
たまごさんの宿題!
イベントで喜ばれるフィンガーフードを考案しよう
今回、minokamoさんのレクチャーでは、お弁当の工夫はもちろん。出張ケータリングのアイデアも沢山教わりました。今回のレクチャーの宿題は“フィンガーフード”。立食でも食べやすく、無理なく作れる手軽なレシピを3人のたまごさんに考えてもらいます。
今日の先生は・・・
今日の先生は・・・
minokamoさん
料理家・写真家
全国各地でその地の食材を生かした料理を提案。道の駅にもレシピを提供。写真家としても活動中。季節の食材はもちろん、収穫しすぎた作物など、日の目を見ない食材を生かした料理を考案している。著書に『ふるさと雑穀のっけごはん』(みらい出版)がある