気持ちを伝えるDIYラッピング方法
2018/09/26
大切なあの人のために贈り物を選んだけれど、そのまま渡すのもなんだか味気ない。私らしいと思ってもらえるようなひと工夫を、さりげなくラッピングでプラスしてみてはいかがでしょうか。包み紙、シールや可愛いリボンでアレンジしたり、箱に入れるという方法もちょっぴり高級感が出ます。簡単なアレンジを加えて、商品をワンランク上のひと品にしてましょう!
贈り物にメッセージをつけて
自分なりの色合わせでカードと便箋をコーディネートしてみたり、相手に関連するナンバーをモチーフにするなど個性を利かせて。バラビンセン各5円、封筒各15円、メッセージカード(ナンバー)230円
上質な細リボンで清楚に
サテン素材のリボンは、女の子らしくまとめたい時にピッタリ。幅の細いものを選べば、よりいっそう華奢な印象に仕上がる。カラーバリエーションが豊富なのも嬉しい。他の色と組み合わせても◎。サテンリボン各200円
カジュアルなタグで楽しく
シンプルなラッピングもタグをつけて手軽にアクセントをプラス。落ち着いたカラーやワックス紙などを選んで大人顔に。アンティークタグ(ワックス)各380円、プロペラスタジオタグ小(白、青、グレー)各160円
ハンコはラッピングの強い味方
ハンコはお気に入りのものを集めておくと便利。見た目が寂しいと思った時に使ってみたり、遊び心を表現できるアイテム。アルファベットスタンプ540円、飛び燕540円、ストライプ570円、ボーダー400円、Merci ! 380円、トリ561円、汽船錨540円
華やかに彩る時はラメが活躍
子どもに向けての贈り物や、いつもよりパーティー仕様のラッピングにしたい時に、ラメはかなり使える素材。ハサミなどでしごいて、クルクルと丸めるとより華やかに。メタリックリボン12㎜各300円
マスキングテープはマストアイテム
もはや定番のマスキングテープ。袋を閉じるときやランダムに貼って模様のように見せる手も。柄選びも個性の見せどころ。タンバリンイエロー680円、カモ井170円、ミナバードラン370円、マルアイFLテープ各400円
包み紙をカラーに変えてみる
器などの割れ物や、繊細なものなどを贈る時、紙で包んで保護することが多いが、新聞紙や雑なものだと少しがっかり。保護材をカラーティッシュに変えるだけで、手の込んだ印象になる。カラーティッシュ各200円
リボンの素材を革製にチェンジ
リボンできれいにまとめたり、かわいく仕上げるのはいつものラッピング。皮素材の紐はリボンとして飾るのも◎。包み紙も布にしてみるなど、気分を変えて。スエード短冊レース各500円
手作り水引きで日本の心を
和風に仕上げたい時には水引きひもで飾り紐を作ってみては。難しそうに見えるけれど意外と簡単! ラッピングが上品でいて、モダンな印象にまとまる。ペーパーコード各240円
紐でさりげなく飾りつけ
細い紐は万能に使えるラッピングアイテム。クッキーやマフィンなどを包む時、ワックス紙でさらりと包んだものを紐で結んで仕上げたりと、多彩に活躍。ツインステッドストリング各400円
メッセージテープで想いを伝える
テープライターで伝えたい言葉を打てば、ラッピングと共に想いを伝えることができる。ワックスバッグM 300円、ワックスバッグN240円、テープライター1,300 円、テープライター(リフィル)1,000円
お馴染みの素材もカラーをセレクト
保護材としてよく使う紙パッキンも、スタンダードなものを選ぶだけでなく、ラッピング全体とコーディネートするのがおすすめ。カラフルなものから、木製までさまざまな種類が揃う。タッセルパッキンミニ各200円
贈り物を楽しもう!
手紙でひと言感謝の気持ちを添える、袋や紙で贈り物を包む。誰かに何かを贈る時、私達には自然と身についている作法がある。受け取る相手の気持ちを考えて、その人がより喜んでくれるように。いつもの贈り物に、今日は飾り付けをしてみては? リボンを季節に合わせた色に変えてみたり、相手をイメージした色のメッセージカードを選んでみたり……。便箋の端っこにお気に入りのスタンプを押してみるなんて、かわいいことをしてもいいかもしれません。
※『Kurashi Vol.3 改訂版』掲載