17品のおせちを1日で!『12月31日だけでできるおせちの本』発売。お正月に役立つレシピなど盛りだくさん
2021/12/18
「おせち作りにチャレンジしたいけれど、何日もかけて作らなければいけないから、ハードルが高そう……」。そんなふうに思っている人に、朗報!この度発売した「12月31日だけでできるおせちの本」ならば、たった1日、12月31日だけでおせちをつくることができるんです。いったいどうやって!?ここでは、誰にでも簡単におせちを1日で作ることのできる、その秘密をさぐっていきましょう。
17品のおせちが、1日でできる!
本当に1日でおせちができるの? そんなふうに不思議に思っている人も多いはず。でも大丈夫、本書を開けば、その理由が一目瞭然。必要なのは、みなさんがお持ちの2口コンロとオーブン、魚焼きグリルだけ。あとは本書にのっている材料をそろえればOK!
でも、私に段取りよくできるかしら?そんな不安を解決してくれるのが、「おせち作りのタイムスケジュール」。
材料を準備して、タイムスケジュール通りに動けば、誰にでも三段重のおせちが1日でできるんです。もちろん、途中の休憩時間もあり、夕方の6時には終了。「家族だんらん」の時間がとれるのも嬉しいところ!
また、必要な材料と、その量がひと目でわかる、取り外せる買い物リストもついているので、買い物もラクラクすませられます。
▲17品を1日で段取りよく作るためのタイムスケジュールがひと目でわかるので、誰でも簡単!
作り方がとてもわかりやすいのも、嬉しいところ。詳しい手順写真つきなので、初心者でも簡単に作れるようになっています。
▲伊達巻きも、混ぜる→焼く→巻く→形を落ちつかせる、と、それぞれの工程をわかりやすく表示
「我が家はたたきごぼうの代わりに酢ばすを入れたい!」など、それぞれに好みで自由に中身を替えられるのも本書の特徴。9品紹介している「入れ替えおせちメニュー」から、好きなものをチョイスできます。
▲たたきごぼうの代わりに酢ばす、えびのうま煮の代わりに鴨ロースト、煮しめの代わりに炒り鶏など、入れ替えおせちのバリエーションが豊富
おせちを上手に作ったら、さあ、最後は盛りつけ!一の重、二の重、三の重と、それぞれ写真つきで丁寧に盛りつけ方をご紹介。伝統的な詰め方の型が知れるので、はじめての人でも、きれいに盛りつけることができますよ。
▲9つの四角いスペースに順に盛っていくことで、この通り、美しい仕上がりに
また、大皿に盛る、皿に1人分を盛る、プレゼント用に包むなど、お重以外の盛りつけ方も充実。重箱がない場合など、さまざまな場面で役立ちます。
▲左から大皿に盛る、1人分を盛る、プレゼント用のおせちなど、さまざまな盛りつけ方が
おせち以外にも、お正月に役立つレシピが満載!
おせち以外にも、お正月だからこそ、作りたくなる、食べたくなるメニューが豊富なのも本書の特徴。「お正月のスピードおもてなしメニュー」では、まぐろのたたきサラダや白身魚のカルパッチョなど、5〜15分で作れる前菜&おつまみが充実。
また、ストックしておくことでラクに調理できる、ローストビーフなどのメインディッシュのレシピもたくさん紹介しています。
▲簡単につくれる前菜やストックできるメイン料理は、人が集まることの多いお正月の強い味方!
また、雑煮やかゆなど、お正月の定番メニューも充実。雑煮は、具材や味つけを変えて、バリエーションが楽しめます。お正月にはずせないかゆや、手軽に楽しむもちメニューのバリエーションレシピが豊富なのも嬉しいところ。さらに、大晦日の年越そばの作り方も紹介しています。
▲左から、鴨肉の旨味が溶けだした鴨の雑煮、大根おろしでさっぱりといただく揚げもちのみぞれ煮、七草がゆ、あずきがゆ
いかがでしたか?
本書があれば、おせち作りはもちろん、お正月の食卓が楽しく、充実します。本書を使って、みなさんのお正月が楽しいものになりますように。