週末の集まりにオススメ! ほうれん草とチーズのカレー
2018/09/11
野菜がたっぷり入ったカレーは、とってもヘルシー! カレーに含まれるクミンには消化促進や解毒の作用、コリアンダーにも消化を促進する作用があります。今回はインドの本格カレーをご紹介。季節の野菜やスパイスなどを上手に食事に取り入れて、積極的に体調を整えるように心がけたいですね。
北インドの定番料理・パニールを作ってみよう!
ほうれん草を使ったカレーの定番といえば、「サーグパニール」。サーグとは緑野菜の煮込み、パニールはインドやパキスタンの食卓には欠かせない、一般的に使われているチーズのこと。「パニール」の作り方はとっても簡単。
材料は牛乳とレモンの絞り汁(牛乳1ℓに対して10cc程度)のみ。厚手の鍋で牛乳を火にかけ焦がさないように沸騰させ、弱火にします。
そこにレモン汁を入れると、5分ほどで脂肪分と水分が分離してきます。10分ほどしたら、布などに上げてよく水を切り、適当な重さを加えて形を整えれば完成です。
パニールは、菜食者の多いインドでは、とても貴重なタンパク源。カレーだけでなく、揚げ物やサラダなどさまざまな料理で使われています。その中でも、今回紹介するほうれん草のカレーは大人気です。
有名インディアンレストランのホウレン草のカレー
【材料】(2人分)
ほうれん草 500g
玉ねぎ 大1個
トマト(トマト缶も可) 中2個
ニンニク 2片
パニール(チーズ) 150g
クミンパウダー 小さじ1杯
コリアンダーパウダー 大さじ1.5杯
サラダオイル、塩 適量
【手順】
1:ほうれん草をゆで、ゆで汁ごとフードプロセッサーにかけてペースト状にする。
2:鍋にオリーブオイルを入れて熱し、クミンシードを入れる。色がついてきたらみじん切りにしたニンニクを炒める。
3:みじん切りにした玉ねぎを加え、よく炒まったら1を加え、残りのスパイス、細かく切ったトマト、チーズの順に加えて炒める。
4:中弱火で15分ほど煮て、最後に塩で味を調える。
この週末は、カレーパーティーをしてみませんか? ほうれん草とチーズのカレーは、元気を注入するのにもってこいです。
出典元:https://yolo.style/
(週末の“カレパ”にオススメ! 今が旬のホウレン草とチーズのカレー)