FOOD & RECIPE

ユウキ食品×料理家・川上ミホさん『野菜と鶏ガラ、Wの旨味たっぷりスープレシピ』

2018/09/13

ユウキ食品×料理家・川上ミホさん『野菜と鶏ガラ、Wの旨味たっぷりスープレシピ』

子どもに野菜を食べてほしい、栄養をきちんと摂りたいけれどヘルシーなメニューを求めている、日々の疲れで食欲が落ち気味、手軽にもう一品献立をプラスしたい……。そんな時にピッタリなのが『スープ』。素材の旨味がぎゅっと詰まったスープは、栄養素も逃さず身体にも優しいメニュー。今回は、ユウキ食品の『化学調味料無添加のガラスープ』を使い、料理家の川上ミホさんがスープレシピをご提案。たっぷりの野菜から染み出す植物性の旨味と顆粒ダシで加える動物性の旨味、ふたつのコンビネーションは絶品です。

「スープは、私の家でも定番メニュー。子どもは苦手な食材もスープにするとスルスルっと食べてくれたり。日中忙しくて食事をとれないことも多く、炭水化物や糖質をとりがちな主人には、夕食に野菜たっぷりのスープを作ったりしています。『化学調味料無添加のガラスープ』をベースに使うと、食材の味と鶏の旨味をバランス良くまとめることができるので重宝しています」

【RECIPE 1】 冬瓜とトウモロコシ、ハトムギのスープ

みずみずしい冬瓜とトウモロコシの甘み、ハトムギのとろみを活かしたスープは身体を優しく包み込み、ほっとした気持ちにさせてくれます。鶏ガラをベースにすることで、しっかりとコク深いスープに。ハトムギのプチプチとした食感がアクセント。_n6a6927

材料[2人分]
・冬瓜…300g
・トウモロコシ…1/4本
・ハトムギ…大さじ1
・化学調味料無添加のガラスープ(顆粒)…小さじ2
・水…500g
・ごま油…少々
・ショウガ…8g

1.冬瓜は種を取り除いてひと口大の大きさに切り分け、薄く皮をむく。トウモロコシは包丁でこそげるように芯から実を外す。
2.鍋に水500mlとハトムギを入れて火にかけ、沸騰したらガラスープの素と冬瓜、トウモロコシを加えて弱火で15分ほど(冬瓜に透明感が出て竹串がスッと刺さるくらいまで)ゆでる。
3.塩で味を調え、器に注いでごま油をまわしかける。ショウガの千切りを乗せる。

<POINT>
冬瓜とトウモロコシを煮込む段階で同時に『化学調味料無添加のガラスープ』を加えることで、鶏ガラの旨味を食材に染み込ませる。_n6a6790

【RECIPE 2】 2種の冷たいポタージュスープ (枝豆のポタージュ/トマトのポタージュ)

『枝豆のポタージュ』は、化学調味料無添加のガラスープならではの臭みのない上品なダシだからこそ、豆本来の風味を邪魔せず香り高い仕上がりに。『トマトのポタージュ』は、まず口にした瞬間に広がるトマトの爽やかな甘みに驚くはず。トマト、鶏ガラスープの素、バジルというシンプルな組み合わせと思えないほど、奥ゆきのある味わいです。_n6a6942

枝豆のポタージュ 

材料[2人分]
・枝豆(房から取り出して実だけ)…150g
・牛乳(もしくは豆乳)…120g 
・化学調味料無添加のガラスープ(顆粒)…小さじ1/2
・水…70g
・オリーブ油…小さじ1

1.枝豆は鍋に皮ごと入れ、ガラスープの素を小さじ2(分量外)と少量の水を加えて蓋をし、10分ほど蒸し焼きにする。
2.蒸しあがったら、房から実を取り出す。
3.2の枝豆、牛乳、ガラスープの素、水をミキサーにかける。塩で味を調える。
4.器に注ぎわけ、オリーブオイルをまわしかける。

<POINT>
枝豆は皮ごと鍋に入れて蒸し焼きに。その時、塩のかわりにガラスープの素を使うことで、鶏ガラの旨味をじっくりと豆に染み込ませることができる。蒸し上がった枝豆はそのままおつまみとしても◎。枝豆に下味をつけたものを使用するときは、スープの仕上げに牛乳や豆乳などを加えると味の調整がしやすくなる。

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トマトのポタージュ

材料[2人分]
・トマト…200g
・化学調味料無添加のガラスープ(顆粒)…小さじ1/2
・水…150g
・塩…少々
・オリーブ油…小さじ1
・バジルの葉…少々
・スプラウト…少々

1.トマトはヘタを取ってざく切りにする。トマト、ガラスープの素、水、バジルの葉をミキサーにかける。塩で味を調える。
2.器に注ぎ分け、オリーブオイルをまわしかける。根を切り落としたスプラウトを散らす。
*トマトの水分によって加える水の量を調整する。

<POINT>
『化学調味料無添加のガラスープ』は顆粒で水にも溶けやすいのがポイント。水で溶くことができれば、従来のような熱湯を使ってダシを溶く工程が不要になるため、スープを冷ます時間を短縮できる。

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川上さんに『化学調味料無添加のガラスープ』を使用した感想を伺いました。

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化学調味料無添加顆粒ダシの「手軽に純粋な旨味を味わえる力」を活かしてスープレシピを考案した感想を伺いました。
「ユウキ食品さんの『化学調味料無添加のガラスープ』は、雑味がないのでオールマイティーに料理と合わせやすく、他の食材の味を邪魔をしません。けれど旨味はしっかりとしているのがポイント。ご家庭にひとつ常備しておくと、様々な料理に活用することができてとても便利だと思います。今回のレシピのように、旬に美味しさが際立つ野菜は、シンプルに味わいたいですよね。そんな時はベースのダシが重要。野菜の旨味と香りを引き立てるのであれば、鶏ガラが一番合うと思います。野菜の良いところは活かしつつ、例えばトマトだと、青くささは旨味を加えると丸くなるんです。旨味の扱いに慣れてきたら、化学調味料無添加シリーズの他のダシに挑戦してみるのもおすすめ。『化学調味料無添加の貝柱だし』は、海老、セロリと一緒に炒めると美味しいですよ。化学調味料無添加なので、子どもの食事にも安心して使えるのが嬉しいです!」

photo:Yuichi  Noguchi text:Kurashi

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