「わたしの晩酌　冷しゃぶ風とポキ風の生春巻き」村山由紀子

家では、今までほとんど作る機会がなかった生春巻き。
買い物中にふと生春巻きの皮が視界に入ってきて、手に取ったのがきっかけ。今夜のおつまみとなった。
何を巻こうか？　気分的には、レタスのみでもいいかなというくらい、さっぱりしたものを欲していたけど、せっかくだし……という想いも半分くらい。
最終的に2種類の生春巻きを作った。
ひとつは、冷しゃぶ風。ゆでた豚肩ロースと春雨、赤ピーマン、レタスを巻いたもの。
もうひとつは、ポキ風。ごま油と薄口醤油に漬けたマグロ、黄色ピーマン、レタスを巻いたもの。
青唐辛子とナンプラー、酢、ごま油少々を混ぜ合わせた簡単タレをかけていただこうと思う。同じタレで食べられる、玉ねぎサラダも添えてみた。
ミントと絞ったライムもあったら美味しそう！　と、そちらも用意。
生春巻きの皮と一緒に買ったタイのビールと一緒に乾杯した。
レタスのしゃっきり食感、タレのナンプラーの香りと青唐辛子の爽やかな辛み、いくらでも食べられそうだった。
生春巻きの皮、まだ残っているので、今シーズン中に何度か作ろうと思う。