簡単“ソース&タレ”でシンプル料理をスペシャルな一品に
2018/08/09
夏バテ気味の日は、料理をする気力も失せがち。かといって、外食にするのも……。そんな中途半端な日は、冷蔵庫にある食材で簡単な献立を。仕上げに、自家製の“ソース&タレ”をかければ、シンプルな料理もたちまち本格的な味わいに。時短調理にも重宝する。
材料も作り方もシンプルなのに、かけるだけ・和えるだけで味に深みを出してくれる“ソース&タレ”。パスタや肉&魚のソテー、サラダなど、幅広いメニューに使えるので、いつもの味に変化を加えたいときにもおすすめ。
香味ダレ
【材料】 作りやすい分量
ニンニク、ショウガ……各小1片(各みじん切り)
長ねぎ……1/3本(みじん切り)
砂糖、ごま油……各大さじ1
醤油……大さじ3
酢……大さじ2
【作り方】
1.すべての材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
簡単タルタル
【材料】 作りやすい分量
玉ねぎ……1/2個(みじん切り)
マヨネーズ……大さじ4
牛乳、パセリ(みじん切り)……各大さじ2
こしょう……少々
【作り方】
- 玉ねぎに塩少々(分量外)を振って塩もみにし、水に2〜3分さらして水気を絞る。
- すべての材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
野菜がちょっと余った時などに、料理をしながらタレやソースを作ってしまえば、食材をムダに痛ませることもなく、時短にもなって一石二鳥。素材を一から自分で選べるため、原材料がわかりにくい市販のものを使うよりも、断然安全なのも嬉しい。
出典:『暮らし上手の賢い作りおき』(賢い作り置き7つのヒント/監修:武蔵裕子)
ライター:長谷部美佐