2018/07/31
健康・美容・疲労回復…さまざまな効果を得られることで人気の「甘酒」。豊富な栄養が含まれており、飲む点滴と言われることもあるが、「毎日飲んでいると、同じ味にちょっと飽きてくる…」なんて声もチラホラ。そこで今回は、「甘酒」をもっと楽しむための活用術をご紹介! 自分のペースで取り入れて、疲れ知らずの健やかな身体を手に入れよう。
甘酒+○○でさらにパワーアップ
トマト
実は甘酒との相性がいいトマト。リコピンやカリウムが加わることで、美肌効果が倍増! むくみ解消にも効く。
ショウガ
麹×ショウガパワーで、身体の芯からポカポカに。冷え性さんには欠かせない組み合わせ。
ココア(チョコレート)
食物繊維・ポリフェノールを豊富に含むココアは、エイジングケア・便秘改善に有効。ココアの香が麹独特のクセを和らげてくれるので、甘酒の味が苦手という人にもおすすめ。
豆乳
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを豊富に含んだ豆乳とビタミンたっぷりの甘酒は、まさに美ボディを作る最強の組み合わせ! 疲労回復や肌荒れ解消にも効果的。
飲むだけじゃない! カンタン甘酒レシピ
甘酒パン
材料の水3/4を甘酒にチェンジ! ホームベーカリーで焼き上げれば、麹の優しい甘さが広がるパンの完成。 ※使用する甘酒の種類によって水分量が変わってくるので、調整が必要。パン以外にもパンケーキ・マフィン・蒸しパン・クッキーなどに応用できる。
甘酒で鶏の照り焼き
甘酒に鶏肉を絡めて、ひと晩漬け込む。あとは、トースターやオーブン、フライパンで焼くだけでOK。麹のチカラでお肉が軟らかくなり、ジューシーに仕上がる。一般的な照り焼きだと砂糖をたくさん使うが、麹でできた甘酒なら罪悪感もなし。
甘酒プリン
甘酒の麹のつぶが大きい場合は、あらかじめミキサーにかけてサラサラにしておく。牛乳または豆乳250CCと卵3個を混ぜ合わせ、滑らかに仕上げたい場合はザルでこす。甘酒120CCを加えてよくかき混ぜる。容器にあけて、10分間蒸す。15分程度余熱を通したら、砂糖不使用の身体に優しいプリンのでき上がり!
実は甘酒は、飲む時間帯によって効果が違うことをご存知だろうか? 朝飲むとすぐにエネルギーとして使われるため、基礎代謝がアップする。ストレス撃退・美容には、夜飲むのがおすすめ。甘酒にはストレスを軽減してくれる効果があるので、疲れが溜まっている時は、寝る前に甘酒をゆっくりと飲もう。交感神経を穏やかにして、良質な睡眠へと導いてくれる。
出典元:https://yolo.style/
(夏だからこそ!「飲む点滴」甘酒7つの活用法)