2018/03/19
佐賀県の豊かな大地の栄養をたっぷりとそのカラダに染み込ませ、すくすくと育つ食材たち。地産の素晴らしさを堪能できるメニューを、2名の料理家さんにご提案いただきました。
県南部から東部に広がる佐賀平野、北の天山・脊振山系、玄界灘や上場台地と、自然に恵まれた佐賀県。有明海にも面しており、1年を 通して様々な食材が生産されている。ここで生まれる食材たちは魅力溢れるものばかり。温暖な気候と豊かな土壌で育まれる「さがほのか」、高級黒毛和牛で知られる「佐賀牛®」、栄養豊かな有明海で採れる「佐賀海苔®有明海一番」など、品質の高さは全国的にも支持されている。
また、佐賀県産食材が注目される理由は、味や環境の良さだけではない。生産者の食材にかける情熱や丁寧な仕事の数々、より良いものを生みだす心意気にある。食材の美味しさを多くの人に伝えるため、日々研究と努力を重ねるからこそ佐賀県産ブランドのクオリティは信頼も厚い。産地を選ぶことで食卓はもっと豊かに。食材のストーリーも味わいつつ、食事を楽しんでみて。
レシピ
【 材料 】2人分
佐賀牛ステーキ(ロース)
…100g
塩…少々
粗挽き黒こしょう…少々
サラダ油…適量
ニンジン…50g
塩…少々
ほうれん草…3株
醤油…小さじ½
ごま油…小さじ½
白煎りごま…小さじ1
ご飯(さがびより)…50g
海苔(佐賀海苔)…2枚
【 作り方 】
1 佐賀牛は塩・粗挽き黒こしょうを振る。サラダ油を入れて強火で熱したフライパンで両面を焼き1.5㎝幅に切る。
2 ニンジンは千切りにし、塩をまぶして5分ほどおき、水気を絞る。
3 ほうれん草は塩少々(分量外)を入れた湯でさっと茹でて水にとる。水気を絞って3㎝長さに切り、醤油、ごま油、白煎りごまで和え
る。
4 巻きすに海苔1枚を横長にのせる。その上にご飯の1/2量を薄く広げ、具材を手前半分に横長に並べる。指で具を押さえながら、具材を
巻き込むように手前の巻きすを持ち上げて奥へ巻いていき、しっかりと押さえる。巻き終わりを下にしてまな板にのせ、ぬれぶきんで包
丁を拭きながら食べやすいサイズに切る。同様にもうひとつ作る。
今回使用した佐賀県産食材
佐賀牛®
肥沃な大地と愛情で育まれる最高級・国産黒毛和牛。霜降りは「艶さし」と称される。
佐賀海苔®有明海一番
海苔日本一の評価と実績をもつ佐賀県。味、見た目、環境と全てが最高級品質を誇る。