2017/08/23
コーヒーゼリーを食べるようになったのは30歳前後から。コーヒーは飲み物として楽しむ機会の方が圧倒的に多く、どこのお店に行ってもゼリーを頼むまでに至らなかったのです。コーヒーの美味しいカフェに勤め始め、そこの定番メニューのひとつであったコーヒーゼリーと出合ったのがきっかけで食べるようになりました。自宅で作る際は、蓋つきの小さな琺瑯の入れ物に原液を流し入れ冷蔵庫へ。こうすると臭いもつかず、冷蔵庫内もすっきり。固まったらそのまま生クリームとミルクをかけていただきます。
藤吉陽子
『O-kitchen』主宰。カフェ勤務などを経て、デザイン、イラスト、工作作品を手がける夫のto-kichiと、お菓子の企画、製造、販売を行う。”ちょっぴりの幸せ”を感じられる、シンプルで丁寧なお菓子づくりを目指している