ユウキ食品×料理家 坂田阿希子 vol.02『フレンチトースト サレ』
2018/04/03
3月29日発売の『Kurashi vol.03』では、料理家・坂田阿希子さんがパンをテーマとした料理3品をご紹介。 味のベースとして、ユウキ食品の『化学調味料無添加のガラスープ』を使用しているのがポイント。 第2弾は、カリっと焼き上げたベーコンと相性抜群のお食事系フレンチトースト。
「フレンチトーストは、卵液に水で溶いた『化学調味料無添加のガラスープ』をプラス。軽くガラスープを足すだけで、深いコクと旨味をあたえてくれます。スープはもちろんのこと、ガラスープ(顆粒)で味付けをした具材をトーストにのせてみたりなど……、今回のフレンチトーストのように用途は様々。私は洋風・和風料理のダシとして使うことが多いのですが、その中でもタレやドレッシングのベースとして使うのがおすすめです。ガラスープを少量の水で溶いて、オリーブオイルやレモン汁などの調味料を加えるだけで簡単にタレのバリエーションが完成します」
RECIPE
『フレンチトースト サレ』
材料(2 人分)
卵…2個
化学調味料無添加のガラスープ(顆粒)…小さじ2
水…50㏄
牛乳…150㏄
パルメザンチーズ…大さじ2
イギリスパン(2㎝厚さ)…2枚
バター…20g
黒こしょう…少々
ベーコン…4枚(厚め)
レモン(くし切り)…1個
[ サラダ ]
ベビーリーフ…2パック
オリーブ油、塩、赤ワインビネガー、こしょう…適量
1.ボウルに卵をほぐし、白身が切れたら水に溶いたガラスープ、牛乳とパルメザンチーズを加えて混ぜる。
2.イギリスパンをバットに並べる。1 を注いで卵液を30分~1時間ほど吸わせる。途中で裏返す。
3.フライパンにバターを熱し、2 を焼く。焦げ目がついたら裏返し、弱火にして3~4分くらいかけてこんがりと焼く。
4.パンが焼き上がる直前に、ベーコンをフライパンの脇に入れ、ソテーする。脂が出てきたらパンを取り出し、強火にしてベーコ ンを両面がっちりと焼く。良い頃合いで取り出す。
5.サラダとともに盛り付け、仕上げに黒こしょうをふり、レモンを添える。レモンをベーコンにキュッとしぼって食べる。
POINT
パンの脇でソテーすることで、ベーコンの旨みをパンにうつします。
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ユウキ食品
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料理家坂田阿希子
料理家。料理教室『studio SPOON』を主宰。フランス菓子店や、フランス料理店での経験を重ね、独立。本格的な洋風料理から、手軽にできる家庭料理まで幅広いレパートリーをもつ。雑誌や書籍、テレビなどで活躍中。著書に『わたしの作りおき便利帖』(宝島社)や、『贈りたくなるクッキー、マフィン、パウンドの本』(主婦と生活社)など多数。