2016/10/21
実はどちらも缶詰アレンジ。広島の牡蠣を燻製にした缶詰は、マヨネーズを加えた卵と一緒にバターでふわっと焼いてみました。砂肝の黒こしょう炒めは、トマト、シシトウと一緒になんちゃってアヒージョに。小さな鍋に、缶詰(オイルごと)、太白ごま油、トマト、シシトウ、ショウガを1かけ入れて、くつくつ。オイルをバゲットにつけてもまた楽し。Apéritifに、10分でささっと。
料理家山脇りこ
料理家。代官山で料理教室『リコズキッチン』を主宰。引き算の美学が生きた、シンプルな家庭料理を提案している。著書は『今日も明日も ごきげんカレー』(小学館)など多数。