2016/12/02
ミニサイズのかわいいカリフラワー。水を少々入れたココットで約10分、丸ごと蒸してみました。軟らかく蒸しあがったカリフラワー。常備している自家製のアンチョビソースをたっぷりと、粗めに刻んだピスタチオは食感のアクセントに。ほろっとなったカリフラワーとアンチョビのあと引く塩気。ロゼワインを片手に、1人で1個、ペロリと食べられそうです。冬至まで、まだまだ早まる夕暮れタイム。それを言い訳に、晩酌も早めにスタートしています。
料理家村山由紀子
素材の持つ美味しさを引き立てるシンプルな料理を得意とする。四季を楽しむ料理、生活を心がけながら、日々過ごしている。著書に『パンのおかず50』(実業之日本社)、『天板一枚で!毎日のオーブンおかず』(河出書房新社)など。近著に『ベジヌードル』(主婦と生活社)がある。
http://murayamayukiko.com