2017/03/21
暖かい陽射しが降り注ぐようになり、春が近づいているのを感じます。お弁当にも春を忍ばせたくなり、桜の花と紅菜苔(こうさいたい)の和え物をのせました。紅菜苔はゆでてから塩とオリーブ油で和えておくと、意外にも酢飯との相性が良いです。桜の花の塩漬けは、いただきものの京都の村上重さんのものです。
料理研究家角田真秀
料理研究家。夫とともにフードユニット『すみや』として、ケータリングや書籍などを中心に活躍中。どの家庭にもある基本の調味料を使った、心も身体も休まるレシピに定評がある。著書に新刊に少ない調味料で作れるスープのレシピが満載の『簡単! 毎日楽しめる!スープの本』(小社刊)がある。http://sumiya-nikki.blogspot.jp