2017/07/19
アメリカンチェリーの魅力はあの濃い赤紫色の異国感。いつ見てもパッと目を惹く存在です。最近では時期になるとどこのスーパーでもみかけるようになり、気軽に購入できて嬉しい限り。果柄が繋がったままの双子チェリーが入っているとラッキーな気分です。そのままいただくのももちろん好きですが、今日はひと手間かけてパイにしてみました。アメリカンチェリーの種を取り除き、シロップに漬けてから一緒に焼きこんで温かいうちにいただきます。
藤吉陽子
『O-kitchen』主宰。カフェ勤務などを経て、デザイン、イラスト、工作作品を手がける夫のto-kichiと、お菓子の企画、製造、販売を行う。”ちょっぴりの幸せ”を感じられる、シンプルで丁寧なお菓子づくりを目指している