鯛と菜の花のマスタード焼
調理時間
20分
ぱっと作れて美味しさも抜群!
時間がない時にぱっと作れる簡単レシピ。パリッと焼いた皮が香ばしい鯛と、さっと蒸した菜の花のシャキシャキ感がマッチ。菜の花の苦みと粒マスタードの酸味がおつまみにも。
材料 ( 2人分 )
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- 鯛(切り身) …2切れ(約160g)
- 菜の花 …1束
- ニンニク …1片
- 白ワイン …大さじ1
- 粒マスタード …小さじ1
- 塩、こしょう …各少々
- 小麦粉 …適量
- オリーブ油 …大さじ2
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 鯛は骨を取って塩少々(分量外)を振り10分ほどおき、出てきた水気をふいたら小麦粉をまぶしてはたく。ニンニクは皮をむいてスライスし、芯を取る。菜の花は茎と花を切り分けて、茎の太いものは縦半分に切る。
- 2 蒸し焼きにする
- フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火で加熱し、色付いたら一度取り出す。中火にし、1の鯛を皮目から焼き色が付くまで焼く。菜の花の茎、花の順に加え、油が回ったら白ワインを入れ、すぐに蓋をして1分加熱する。
- 3 調味する
- マスタード、塩、こしょうを加え、全体を混ぜ合わせる。
- 4 仕上げる
- 皿に盛り、2のニンニクチップをのせる。
Point
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鯛に塩をして臭みを取る
鯛に塩をふるのは、臭みを取るだけでなく下味をつける役目もある。ぬり込まずにパラパラと振りかける程度でOK。
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冷蔵庫に余りがちな粒マスタードを使い、白ワインとともに調味すれば和風なイメージの鯛が洋風に変身。マスタードの程よい酸味と独特の粒々感がたまらない。
副菜 memo
野菜たっぷりのスープを用意
野菜が不足しがちなので、野菜がたっぷり摂れる具だくさんのスープを合わせたい。シンプルなコンソメ系のものから、やや甘みのあるトマトベースのものまで何でも合う。