2019/12/20
「家計と一緒に“暮らし”も記録」をコンセプトに、手帳や日記としても、献立管理にも使える暮らし上手の家計簿。
6年目となる2020年版も昨年同様、Instagramにて改善してほしい点を募集し、多くのユーザーからお寄せいただいたご意見を元に完成しました。
そこで今回はその中身をお見せし、改善点と使い方を紹介します。来年の家計簿は何にしようか検討されている方はもちろん、アプリか手書きかで悩んでいる方、家計簿の付け方に困っている方も必見です。
1月1日始まりですので、このタイミングに手に入れるのがおすすめです!
▶暮らし上手の家計簿とは
項目ごとに指定の記入欄がなく、購入したものを自由に書くことができるシンプルで汎用性の高い家計簿です。
to do リストや豊富なフリースペース、日々の献立を記入できる欄があり、使い方次第では手帳や日記としても使用できるため、日々の暮らしを1冊にまとめることも可能。
日々のお金の出納が把握しやすく、つけていて楽しい家計簿は1年書き終われば、アルバムのように後から見返して楽しめる記録帖のような存在になります。
慣れてきたらフォーマット通りでなく、書きやすいように自分の中で決まりを作っても大丈夫。ワンコインでおつりがくるコストパフォーマンスのよさも魅力で、初心者にもおすすめの一冊となっています。
▶家計簿のつけ方
まずは毎月の収入と固定費を書き込み、各週の予算を出しましょう。その上で、何にいくら使ったのか、レシートを項目ごとに書き写し、1日の支出額を計算します。その後はフォーマット通り集計し、日→週→月→年と進めていけば、1年の家計を把握できます。
【改善点その①】 付録はレシートを一時保管できるポケット
これまで付録にシールをつけていた暮らし上手の家計簿ですが、今年はレシートを入れられる3段ポケットに一新!
紙製で、項目を書き込むことができるので、すぐに家計簿に書き込めないときでも、わかりやすく挟んでおくことができます。
【改善点その②】 食材や日用品の底値表と特売日の記入欄
今年新しく作った「底値と特売日の記入欄」。底値表には牛乳や卵、シャンプーやトイレットペーパーなど、旬によって大きな変動のないものの底値を書き残しておきましょう。
特売日の欄には各スーパーの特売品やポイントUPデー、詰め放題の日などを書いておくのがおすすめ。土日にしか買い出しをしない方はゴミの収集日表に応用するなど使い方は様々です。
【改善点その③】社会保険と税の記入欄を新設
収入から支払うこととなる健康保険や厚生年金、所得税。毎月変わらない収入の方でも、多少の変動があったりするものです。
確定申告など、書き留めておくと、便利なシーンがありますので、記入して損はありません。これまで通り書き留める必要がないと思う方は、固定支出などを書く欄として使用するのもOKです。
【改善点その④】 季節の味を楽しめる旬のレシピを掲載
今年はこれまで各月のこよみごとを入れていた箇所に、旬のレシピを掲載しました。
料理家瀬戸口しおりさんと料理研究家藤岡操さん監修レシピで、食事から季節を感じることができます。
そのほかにも年間収支一覧や節句やイベントの表記を見直し、より使いやすい家計簿にアップデートしています。今年から家計簿をはじめてみようという方も、長年家計簿をつけている方も、今年の改善点を是非活用してみてはいかがでしょうか。
定価:499円(税込み)
サイズ:B5正寸
特別付録:レシート入れポケット
2020年1月1日始まり