具沢山の炊き込みご飯で体内リセットしませんか?
2019/01/15
イベントシーズンが過ぎて、外食三昧で疲れた胃には、優しい和食が一番。炊きたてのご飯をそのまま食べても美味しいけれど、旨味が詰まった具材を混ぜて、炊き込みご飯にするのも一案です。滋味豊かな味わいを堪能してみてはいかがですか。今回紹介する炊き込みご飯は、具を炒める、煮るなどの下準備がいらず、ご飯と一緒に具材を炊けばOK。手軽に作れるのが魅力的です。美味しく身体をいたわってあげましょう。
いり豆と桜海老ご飯
【材料(2人分)】
米…2合
水…2カップ(土鍋の場合+40cc)
塩…2つまみ
酒…大さじ2
いり大豆…1/2カップ
干し桜海老…1つかみ
【作り方】
1. 研いで水を切った米を土鍋や炊飯器に入れ、水を加えて夏は20分、冬は40分ほど浸水させる。
2. 塩、酒を混ぜ、いり大豆、桜海老をのせて普段通りに炊く。炊き上がったら、混ぜ合わせる。
3. 薄味仕上げなので、好みで塩の量を加減する
大根ご飯
【材料(2人分)】
・米2合
・大根…5cm分
・昆布…5cm分
・塩…小さじ1/2
【作り方】
1. 米は、土鍋や炊飯器で炊く準備をしておく。
2. 大根は5mm角にし、昆布、塩とともに土鍋に入れ、普段通りに炊く。炊き上がったら昆布を取り出してみじん切りにし、ご飯と混ぜ合わせる。
炊き込みご飯のいいところは、合わせる具によって味わいが変わること。旬の野菜や乾物などを上手に使って、旨味たっぷりのご飯を作ってみてはいかがでしょうか? ひと口食べれば、お腹も心もほっこり笑顔になりますよ。
出典「暮らし上手の自分にご褒美」
監修:minokamo
文:長谷部美佐