【Kurashiのマナビ舎第3弾】渡部まみさんのボッブル編みがま口ポーチ講座レポート
2018/12/18
12/1(土)に開催した「【Kurashiのマナビ舎第3弾】渡部まみさんのボッブル編みがま口ポーチ講座」が大好評のうちに無事終了しました! 12月に入ると本格的に寒くなってきて世間はクリスマスムード一色。キラキラ輝く街並みと共に温かみのあるニットが恋しくなります。今回、講師をしていただきましたのは、人気ニットブランド「short finger」の渡部まみさんです! これまで独学で編み物をやってきた方やボッブル編みが知りたいという方などたくさんの方に受講していただくことができました。
かぎ編針で編んでみよう!
手仕事の中でも、ハードルが高いと思われがちな編み物。私たちのメンバーの間でも編み物はどうやっていいかわからないという声が多数でした。今回参加いただいた方が編み物を始めたきっかけやのめり込んだ経緯は様々でしたが、覚えてしまえば一生の技術になります。サマーニットやカゴバッグなど夏から冬まで楽しめます。手編物には棒針編み、かぎ針編み、アフガン編みがあるのはご存知ですか?
棒針編み:2本針、4本針などを用い、表編み、裏編み、目の増減を基礎にします。
かぎ針編み:先にかぎ爪のついた針を用い、くさり編み、こま編み、長編みなどを基礎にします。
アフガン編:表編目、裏編目を基礎とします。
なかでもかぎ針編みは初心者におすすめの編み方。
編み途中で中断しやすく、基本の編み方さえ覚えてしまえば、様々なものを編めるのが「かぎ針編み」の大きな魅力なのです。今回の講座では、かぎ針編みでポコポコとした編み地が特徴のボッブルの編み方」を学んでいきました。
講座開始です!
まずは、渡部まみ先生に本日作成するがま口ポーチの編み方のポイントを教えていただきました。
「今日のポイントは3つです。ボッブル編みの習得、裏地の付け方、がま口の付け方です。わからないところはそのままにせずに聞いて覚えてくださいね」
まずは、仕様書と裏地の型紙、選んだ糸とがま口を用意します。
今回、糸は5色揃えましたが、アイボリーが人気でした!
さあ編んでみましょう!
1.糸をかける
生徒さん同士で教え合うことも
2.細編みで編んでいく
みなさん真剣です
3. ボッブル編みに挑戦
ポコポコできていました
どんどん進めます
4. がま口をつけていきます
5. 裏地をつけていきます
6. 完成です!!
ぬくもりあるポーチで冬を過ごせますように
時間内で編みあがらなかった方が多数でしたが、たくさんの質問が飛び交い、参加者同士で教え合う光景も多く見られるなど、活気あふれる講座になりました。冬はまだまだこれからです。今回教えてもらった編み方でいろんなものに挑戦してみてください。その際はぜひインスタやSNSで「#Kurashi」「#short finger」で発信していただけると嬉しいです。
第二部参加の皆さま
「勉強になりました!」「この続きは家で頑張ります」とのお声が多かった今回の講座。ご自宅で完成させたポーチをインスタでアップしている方も。参加してくださった皆さま、渡部まみさん、ありがとうございました。