今日の晩ごはん

サバの味噌煮

調理時間
25分

火加減に注意してしっとり仕上げて

サバの旨味と味噌のコクの組み合わせを楽しむ定番料理。シンプルだからこそ、火加減と加熱時間に注意するだけでしっとりと仕上がります。出来上がってから少し置くと、味がより染み込みます。

A

1 下ごしらえをする: サバは十字に切り込みを入れて大きめのボウルに入れる。キッチンペーパーをかぶせ、上から静かに熱湯を注ぐ。湯を捨てて流水で汚れや血合いを流す。

2 煮る: フライパンにAを入れてよく混ぜ、中火にかける。沸いたら、皮目を上にして１を入れる。アルミホイルを落とし蓋にして弱火で７〜８分煮る。味噌を溶かし入れて煮汁をかけながら中火にして３〜５分、煮詰める。

キッチンペーパーを上にのせて熱湯にくぐらせる

霜降り（熱湯にくぐらせる）すると酸化した脂が落ち、臭みが取れる。また、キッチンペーパーをかぶせることで、身が崩れたり、皮が破れたりすることが防げる。
煮汁をサバにかけながら煮詰める

追加の味噌を入れたら中火にして、煮汁をサバにかけながら煮詰める。このひと手間で味がよくなじむうえ、パサつきが防げる。

スッキリとした酸味で、主菜の香ばしい旨味を引き立てて。キュウリやタコなどしっかりとした食感がある食材を使うとメリハリがついて、美味しい。