鶏とショウガの中華粥
調理時間
50分
食欲のない日でもさらっと食べられる
鶏肉と一緒にコトコト炊いたお粥はシンプルながら旨味のきいた美味しさ。鶏肉もしっとりと仕上がる。胃腸が弱っているときにもさらっと食べられて、体が芯から温まる。
材料 ( 4人分 )
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- 鶏もも肉 …2枚
- 塩 …小さじ2
- ショウガ …2片
- ごま油 …大さじ2
- 米 …1カップ
- 熱湯 …10カップ
- 塩 …少々
- 香菜 …適量
- ワンタンの皮 …4枚
- 揚げ油 …適量
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 鶏もも肉の皮を取り、塩をまんべんなく振っておく。
- 2 米を炒めて煮る
- 鍋にごま油と千切りにしたショウガを入れて弱火にかけ、香りが出たら米を入れ、強火にし炒める。油がなじんだら熱湯と鶏もも肉を入れて蓋をし、沸騰したら弱火で40分煮込み、塩で味を調える。
- 3 仕上げる
- 鶏もも肉を取り出して食べやすい大きさに切り、食べやすい大きさに切った香菜、揚げたワンタンの皮などと盛り付ける。
Point
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米は炒めたところに熱湯を注いで“花を咲かせる”
花が咲くように一粒一粒が割れているのが中華粥の特徴。炒めてから熱湯を注ぐことで米が割れやすくなる。
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お粥のときは、一緒に食べても美味しいおかずを添える。今回作ったのはホタテと春菊のナムル。刺身用ホタテと生の春菊を合わせ、ごま油と醤油で味付けしている。
副菜 memo
のっけて食べても美味しいものを
上記のホタテと春菊のナムルのように、のっけて食べても美味しいおかずがあると味に変化が出て箸がいっそう進む。根菜の煮物や炒め物など、少しコクのある味付けのものがおすすめ。