FOOD & RECIPE

何これ!? と盛り上がる! おしゃれな野菜特集

2018/09/27

何これ!? と盛り上がる! おしゃれな野菜特集

最近、スーパーでも珍しくておしゃれな野菜を見かけるようになりました。真っ白なゴーヤから、花のようなフリルがキュートなプチヴェール、茎が色鉛筆みたいにカラフルなスイスチャードなど、見ているだけで楽しくなるものばかりです。ここでは注目のおしゃれ野菜の特徴と食べ方をご紹介。家飲みのおもてなしや、お弁当のおかずに取り入れると、注目度アップ間違いなし! 自由な発想で料理してみませんか?

食卓が華やぐカラフル野菜:スイスチャード

スイスチャード

ほうれん草の一種で、幼い葉はベビーリーフに使われる。ピンク、オレンジ、黄色など、カラフルな茎の色がポップでおしゃれ!

食べ方:長く加熱すると色が消えるので、さっとゆでるか生のままサラダでいただきましょう。

紫色が大人っぽい:赤オクラ

赤オクラ

シックな紫色が大人っぽい。普通のオクラと同様に刻むとネバネバに。ゆでると緑色になるので、色を生かすなら、生でどうぞ。

食べ方:生のまま小口切りや斜め切りにしてサラダやマリネ、麺類のトッピングにするのもおすすめです。

苦みが少なく中も真っ白:白ゴーヤ

白ゴーヤ

『サラダゴーヤ』とも呼ばれ、イボが丸くて苦みが少ないのが特徴。種を除いてスライスすると、フリルのようでかわいい!

食べ方:生のままスライスしてサラダやマリネにする他、卵炒めにしても彩りがキュート!

甘くかわいいお花のよう:プチヴェール

プチヴェール

芽キャベツとケールの交配種で、細かいフリルが花のように愛らしいのが特徴。苦みが少なく加熱するととても甘くなります。冬~春先までが旬。

食べ方:ゆでてサラダにするのはもちろん、フライパンで焼くと甘みと香ばしさが増します。

ワインレッドと白のコントラストが美しい:トレビス

トレビス

紫キャベツに似ているが、こちらはチコリの仲間でハーブの一種。やや小ぶりで葉はしっとりと軟らかく苦みがあります。

食べ方:加熱すると苦みが増すので生食がおすすめ。シンプルなサラダなどで個性が引き立ちます。

真っ赤な色に秘められた造血パワーにも注目:ビーツ

ビーツ

ロシア料理の代表、ボルシチの赤はこのビーツの色。「食べる輸血」と言われるほど、造血に働く栄養成分がたっぷり!

食べ方:色を逃さないよう、丸ごと下ゆでします。加熱すると甘みが増すので、スープや煮込みにどうぞ。

爽やかなゼブラ柄と軽快な食感が新鮮:グリーンゼブラ

グリーンゼブラ

緑色ですがちゃんと熟しているのでご安心を。中サイズで少し酸味は強めですが、トマトらしい味わいで、食感はシャキシャキと軽快。

食べ方:完熟トマトに比べるとサクサクと硬いので、食感を生かした炒めものやピクルスに。

ヒョウタン? ナッツ? いいえ、カボチャです:バターナッツ

バターナッツ

割ると現れる美しいオレンジ色の果肉。バターのように濃厚で甘みがあります。カットしなければ長持ちするのでインテリアにもいかが?

食べ方:甘みがとても強いので、おかずよりスイーツやポタージュスープなどに最適。

プチプチ食感がクセになる:アイスプラント

アイスプラント

霜のように全体を覆っているのは、ブラッダーセルという水泡のような細胞。肉厚でプチプチとした食感が面白い!

食べ方:手でちぎって食感を堪能しましょう。シンプルなサラダにしたり、刻んで納豆に加えてもOK。

ヘルシーでおしゃれって、気分が上がりますよね! たまには見た目重視で野菜を選んで見るのもいいかもしれません。

出典元:https://yolo.style/
(何これ!?と盛り上がるけど… 今さら聞けないオシャレ野菜アレコレ)