朝食にマネしたい! アレンジが利いた自家製マイ・グラノーラ
2018/05/21
暮らし上手の皆さんが、普段から作っている愛すべきマイ・オリジナルグラノーラのレシピをご紹介。特に朝食にぴったりのグラノーラですが、毎回牛乳やヨーグルトと食べるだけだと飽きてしまいます。そんなときにおすすめの、個性豊かなアレンジグラノーラが5通り。ヨーグルトや豆乳、ドライフルーツなど見た目にも可愛く、真似したくなる朝食です。忙しい朝も少しの工夫で、暮らし上手に過ごしてみませんか?
メープルグラノーラ by 中川たまさん
合わせるもの : ヨーグルト、道具 : オーブン
きび砂糖でコクをアップした基本のグラノーラ
オートミール、アーモンドスライス、きび砂糖、全粒粉、塩のベーシックな素材に、菜種油とメイプルシロップを混ぜ合わせて焼いたプレーン味のグラノーラ。甘みはメイプルの風味を生かしつつ、きび砂糖を加えてコクをプラス。ドライフルーツやカボチャの種などをトッピング。定番の組み合わせを簡単アレンジ。
ごま風味の香ばしいグラノーラ by 赤城美知子さん
合わせるもの : 水切りヨーグルト、道具 : オーブン
レモンの皮とシナモンパウダーが隠し味
風味を出すためのごまと、一般的なレーズンの他に、酸味のあるグリーンレーズンを混ぜているのが特徴。さらに、レモンの皮のすりおろしとシナモンパウダーを混ぜて、甘いだけではなく、爽やかな味わいも表現。そのまま食べるのが好きな人はあえて大ぶりに砕いて仕上げるのがおすすめ。
米飴を使ったごま風味のグラノーラ by森下美津子さん
合わせるもの : ヨーグルト、道具 : オーブン
アレンジしやすい、あっさりとした味わいと食感
オーツ麦、クルミ、アーモンド、カボチャの種、ごまなどで作るグラノーラ。
後からヨーグルトやフルーツ、ジャムをトッピングすることが多いので、ベースとなるグラノーラは小麦粉を使用せず、あっさりとシンプルな味わいに。はちみつに代えて米飴を使い、甘さ控えめにするのも特徴。
自家製ドライキンカン& チョコレートごろごろグラノーラ by 瀬戸口しおりさん
合わせるもの : 牛乳、道具 : オーブン
ほろ苦いキンカンとチョコレートが好相性
旬の時期に手に入れたキンカンを、“ドライキンカン”にして使用。
ほろ苦いキンカンによく合うチョコレートを食べやすい大きさに砕き、最後にプラス。
さらに、ドライマンゴーとレーズンも加え、好みの甘さに調整。
ドライフルーツとチョコレートがたっぷり入って食べ応え十分。
ココナッツの ざくざくグラノーラ by 松尾ミユキさん
合わせるもの : 豆乳、道具 : オーブン
上品で自然な甘みとザクザク食感を楽しむ
小麦粉は使用せず、オーブンでしっかりと焼くことでザクザクとした食感が楽しめる。
はちみつとメイプルメシロップの2種類を使って上品な味わいに仕上げながらも、ココナッツフレーク、ピーカンナッツをプラスし自然な甘みも楽しめる。
朝食はもちろん、おやつ感覚でそのまま食べても◎。
最近日本でも人気が高まっているシリアル食品のひとつ、グラノーラ。手軽に食べれて、食物繊維が豊富でダイエット効果や美肌に効果があるので、忙しい女性にとっては嬉しい食品です。この他にも、グラノーラのアレンジ例はたくさんあります。あなたの好きなグラノーラと旬の果物を組み合わせれば、朝から楽しい朝食になることと思います。
ご紹介したアレンジ例をぜひ参考にしてみてくださいね。
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