チリコンカン
調理時間
30分
カレー粉を使ってなじみのある味に
チリコンカンはアメリカ南部の代表的な豆料理。本場ではチリパウダーを使いますが今回はカレー粉で手軽に作れるようアレンジ。野菜をじっくりと炒めるのがおいしさの秘訣です。
材料 ( 4人分 )
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- 合挽肉 …300g
- セロリ …1本
- 玉ねぎ …1/2個
- キャベツの芯 …4~5枚分(約50g)
- ニンニク(みじん切り) …1片分
- オリーブ油 …大さじ1
- 塩 …小さじ1
- カレー粉 …小さじ1
- こしょう …適量
- 赤ワイン …50ml
- A
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- トマト水煮缶 …1缶
- 水 …50ml
- 大豆の水煮 …200g
- ローリエ …1枚
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- 砂糖 …小さじ1
- ご飯 …適量
作り方
- 1 下ごしらえをする
- セロリ、玉ねぎ、キャベツの芯はみじん切りにする。
- 2 炒める
- 深めのフライパンに1、ニンニク、オリーブ油、塩の半量を入れて中火にかける。水けがなくなるまで時々混ぜながら炒める。全体が色づいてきたらこげないように絶えず混ぜ、全体が茶色になるまで炒める。挽肉、カレー粉、残りの塩、こしょうを加えて炒め合わせる。
- 3 煮る
- 肉の色が変わったら赤ワインを回し入れて炒め合わせる。Aを加えて蓋をし、約10分煮る。10分たったら蓋を取って砂糖を加え、水けがなくなるまで約5分煮詰める。
- 4 仕上げる
- 皿にごはん、3を盛る。
Point
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チリパウダーのかわりにカレー粉を
カレー粉を使ってなじみのある味に。セロリや玉ねぎなどの香味野菜をじっくり炒めて風味を立たせることで、カレー粉ひとつでも深みのある味に。
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絶えず混ぜながら炒める
全体が色づいてきたら、絶えず混ぜながら炒めて焦げ付きを防ぐ。水分を加えずに炒めることで野菜の甘みが引き出されておいしくなる。
副菜 memo
生野菜を添えて
キャベツのコールスローなどたっぷりの生野菜を添えて、サラダのようにして食べても。コールスローにはレモンのしぼり汁を加えてキリっとさせるとより好相性。