2018/01/09
現在、Kurashiでは、オリジナル商品開発に取り組んでいます。
普段からお世話になっている料理家さんのリアルな意見をもとに、暮らしを充実させるためのアイテムづくり。
今回、ご一緒させていただくのは料理家 真藤舞衣子さん。
日々の暮らしで困っていることや、「こんなものが欲しいというものはないですか?」とご質問させていただく中で、「かわいいと思える割烹着が見つからない」という声や「ちょっとした買いだしに行くときなど、家事をする時の服装のまま外に出られるといい」という声を頂きました。
「羽織れる割烹着」を開発中です
割烹着と聞いた時にお洒落なイメージが思い浮かばなかったので、具体的なイメージを真藤さんにお伺いしました。
そこで出てきたアイデアが「羽織れる割烹着」でした。
料理や家事をするときはポンチョのように着て、いわゆる割烹着のように使い、
近所に買い物に出かけるときや家でリラックスするときは前後を反対にし、羽織って着られたらとっても便利。
具体的なイメージを聞いて、わくわくした私は、ぜひ一緒に作りましょうと真藤さんにお願いしました。
fog linen workに作ってもらいます
今回の企画でサンプルづくりにご協力いただいたのは「fog linen work」。
ご存知の方も多いと思いますが、下北沢にお店を構える「fog linen work」は、“普段使い”をテーマに、リトアニア産のリネンを使った暮らし周りの製品をすべてオリジナルで作り、販売されています。
料理シーンでの着用がメインになるため、洗濯しやすく乾きやすいリネン素材が良いと真藤さんからも伺っていましたので、「fog linen work」は、まさに今回のコラボ企画にぴったりのお相手でした。
1着で3通りの着こなしを楽しめます
写真の割烹着はまだ試作段階ですが、前から着て割烹着として使う時は、腰よりも少し高いおへそあたりで紐を結べるようにしました。おかげで少し脚長効果も期待できるようです。
「料理をするときは、エプロン同様にベルトを締めた方が気合が入るので、ふわっとし過ぎず、紐で結べるようにしたい(真藤さん)」
後ろから羽織って、カーディガンのように着れば、ちょっとした買いだしにも最適なエレガントな表情になります。
紐を通して前を締めれば、エプロンとしても使えますので、1着で3通りの着こなし方が可能なデザインになっています。
と、思った以上に使い勝手がよく、エレガントな雰囲気に仕上がったものの、色選びがとても難しい。
どの色がお好みですか?
上質感漂う白もいいし、汚れが目立たなそうなネイビーもいい。マスタード色もアクセントになりそうで、とても綺麗。
正直に言いますが、決めかねてます……。私たちは、一度皆さんにアンケートを実施してから、販売する色を決定することにしました。
①ブルー
②マスタード
皆さん、どの色の割烹着だったら欲しいと思いますか?
まだ価格なども検討段階ですが、まずは色選びから。
ぜひぜひご意見をお聞かせください。
(web担当 坂口)
※アンケート受付期間は2018年1月14日(日)23時59分まで