2017/12/11
あなたは家計簿をつけていますか。
お金の動きを管理し、生活を賢く節約することは、より快適な暮らしに繋がります。
暮らし上手では、「家計と一緒に“暮らし”も記録できる」をコンセプトにした、
『暮らし上手の家計簿』を2015年から毎年発売しています。
今回、インスタグラムで愛用してくださっている
@fuyu_kurashiさんに『暮らし上手の家計簿』のある生活でどんな暮らしをしているのかを伺いしました。
わたしが家計簿をはじめた理由
家計簿をはじめたきっかけは結婚です。もともとはA4版のノートに罫線を引き、手づくりの家計簿をつけていましたが、子どもができてからは毎日が慌ただしく、少しずつ負担になってきました。そんなときにインスタで見つけたのが『暮らし上手の家計簿』。2016年からつけ始めました。自分なりにアレンジしやすく、カスタマイズしてオリジナルの家計簿を作れるところが気に入っています。
fuyuさん流の記録方法とは?
とにかく、記録するのが楽しい家計簿。私の場合、続けられるかどうかの決め手は「美しく書けること」なので、書き込みやすく、ひとめで収支がわかるこの家計簿はぴったりでした。カレンダー代わりにもなるマンスリーページには毎日の支出を記載。空白が嫌いなので、支出がない日はシールを貼るようにしています。
支出があった日は費目ごとに記入し、1週間分を集計しています。細かい支出の多い食費と、それ以外に分かれているので把握しやすいです。食費スペースには購入した商品まで記入しているので、献立が立てやすく、買い忘れの防止にもなっています。また、家計簿でありながらスペースが多めにあり、家族のスケジュール管理もできるのが便利。私は食事メニューも記録しています。基本的にクレジットカードで支払うことが多いので、カード払いを記入する欄があるのもお気に入りポイント。
極めつけは、カテゴリー別のキャッチ管理法
費目ごとに振り分けた予算はすべて現金で管理をしています。毎月、費目ごとに予算分の現金を分けておく「袋わけ」システムを採用。手帳用の半透明のジッパー付きポケットは、残金がすぐにわかって使いやすいです。予算ごとにきちんと分けるため、千円札や小銭を多めに用意するようにしています。
普段はクレジットカード払いが多いので、現金管理は徹底するようにしています。全体の予算は決まっているので、日用品費、医療費、美容費、雑費など、どの費目にいくらずつ振り分けるかを計算。家計簿と照らし合わせて毎月予算を見直しています。マスキングテープに費目名を記入すれば、費目がかわったときや入れ替えたいときにラクです。