サンマのすだちご飯
調理時間
40分
秋しか食べられない旬ごはん
脂ののったサンマの旨味に、すだちのみずみずしい香りが溶け合う絶品ごはん。シャキっとしたレンコンの歯ごたえがアクセント。しゃもじですだちの汁をご飯になじませてから取り分けて。
材料 ( 4人分 | (約4人分・作りやすい分量) )
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- 米 …2合
- サンマ …2尾
- すだち …5個
- ミョウガ …2〜3個
- <A>
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- レモン汁 …大さじ2
- 塩 …小さじ1
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- レンコン …150g
- <B>
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- 湯 …150ml
- 酢 …大さじ1
- 塩 …小さじ1/2
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- すだち絞り汁 …1個分
- 塩 …適量
- オリーブ油 …大さじ1
作り方
- 1 下ごしらえをする
- サンマは頭とはらわたを取り、塩をまぶして約10分おく。水洗いして水気を拭く。魚焼きグリルでこんがり焼く。すだちは薄く輪切りにし、ミョウガは細切りにする。
- 2 米を炊く
- 米は通常通り炊き、炊きあがったらすぐに<A>を混ぜ合わせて、さらにオリーブ油を混ぜて冷ます。
- 3 レンコンをゆでる
- レンコンは粗みじん切りにして水に約5分浸けてアク抜きをする。鍋に<B>を沸かし、レンコンをさっと約20秒ゆでる。ザルにあげて冷ます。
- 4 仕上げる
- サンマが冷めたら骨を外してほぐし、すだちの絞り汁をからめる。2にサンマと3のレンコンを混ぜ、すだちとミョウガを加えてざっくりと混ぜる。器に盛る。
Point
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塩を多めにふる
塩を多めにふって出てきた水分を洗い流し、水気をふいてから焼くと青魚特有の臭みがとれる。魚焼きグリルで皮目に焼き色がつくまでこんがりと焼く。
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定番のサンマごはんにすだちの輪切りをふんだんにのせる。まだ暑さの残る秋の入り口に、すだちのさわやか風味が合う。見た目も華やかになり。おもてなし料理としても活躍する。
副菜 memo
シンプルな汁ものを添える
サンマと香味野菜を合わせたご飯には、汁ものを添えて。味噌汁はもちろん、ダシがキリっと利いたかきたま汁もおすすめ。三つ葉などの薬味を添えて、主菜とは異なる香りを楽しむ。