アジのビネガー風味焼き
調理時間
30分
ナッツも香ばしいご馳走オーブン焼き
赤ワインビネガーの穏やかな酸味とコク、付け合わせのトマトの爽やかさ、ローストしたナッツの香ばしさが、アジの美味しさを引き立てる。パンを添えて召し上がれ。
材料 ( 2人分 )
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- アジ …2尾
- トマト …2個
- ホールアーモンド …30g
- 塩 …小さじ2/3ほど
- こしょう …適量
- ローリエ(乾燥) …1~2枚
- 赤ワインビネガー …1/4カップ
- EXVオリーブ油 …大さじ2
作り方
- 1 アジの下ごしらえ
- アジは内蔵を取り除いてぜいごを削いで切り取る。塩を1尾にひとつまみずつ(分量外)ふって10分ほど置き、出てきた水分をペーパーでふき取る。
- 2 野菜の下ごしらえ
- トマトはへたをくりぬき、横に半分に切って中の種を取り除く。アーモンドは麺棒などでたたいて粗く砕く。
- 3 アジを調味する
- 耐熱容器に1のアジをのせて、隙間にトマトの切り口を上にして置く。アジに塩、こしょうを振る。ローリエを添えて、アジに赤ワインビネガーを振りかけてオリーブ油も回しかける。
- 4 具材を焼く
- 220℃に予熱したオーブンで17~18分ほど焼いて火を通す。ローリエは生のものがあれば、2枝ほど添える
Point
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トマトは中の種と水分を取り除いておく
トマトは横半分に切り、中の種と水分を取り除く。余計な水分がないほうが、オーブンで焼いた時に旨味が凝縮して美味。
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青魚は赤ワインビネガーが好相性
アジやいわし、さんまなど、独特の香りのある青魚には、タンニンを含んだコクのある赤ワインビネガーを合わせるのが、サルボさん流。なければ、白ワインビネガーでも、米酢でもOK。好みで使い分けて。
副菜 memo
ミネストローネ風のスープがおすすめ
野菜たっぷりの、ミネストローネ風のスープを添える。前日のボリュームサラダの野菜が残っていたら、それらを使ってしまおう。他に、かぼちゃのポタージュスープを作るのもおすすめ。