2015/07/03
全国的に梅雨に入り、夏はもうすぐそこ。
そんな季節に合せて、6月は衣替えの時期です。
じめじめした天気が続き、ついついゆううつになりやすいこの季節。
せっかくなので、服だけでなく、簡単にできるインテリアの模様替えにも挑戦してみましょう。
見た目が夏らしくなるのはもちろん、夏素材のインテリア用品は、湿気に強くて実用的な上、模様替えをすることで気分転換にもなります。
湿気対策をしながら、気分を夏向けに明るくしてみては?
リビングや寝室の小物を変えるだけ!
模様替えといっても、大がかりなものではなく、ちょっとした小物を変えるだけでも、ぐっと夏らしさがアップします。気軽に試してみましょう。
植木鉢
花はきれいなのに、殺風景になりがちな植木鉢を、普段はお出かけの時に使う、ラフィア素材のバッグにイン。ラフィアは、ヤシの葉を使った天然素材のこと。軟らかく温かみがあるのに涼やかで、一気に夏らしくなりますよ。
オーナメント
雑貨店などで売っている貝殻のオブジェに、流木を通してアレンジ。光が透けてきれいなので、日の当たる窓に吊るしてみましょう。カーテンレールに糸を通せば、簡単です。見た目に爽やかなだけでなく、風が吹けば風鈴代わりにも。カラカラと、優しい音色も心地よいものです。
暮らしに水を取り入れてみよう
飲んだり手を洗ったりと、暑い時に体温を下げるのに活躍する水。
カラカラと、優しい音色も心地よいものです。
インテリアに上手に取り入れて、目からも涼感をもらいましょう。
グリーンを浮かべて
花器に花を活けることはあると思いますが、グリーンを飾ると、シンプルで清々しい印象に。背が低く、なるべく表面積の広い器を使うと、水に目が行きやすく、涼感がアップします。ローズマリーなど、香りのいいハーブを浮かべると、気分もすっきりするので、ベッドサイドなどに置くのもおすすめです。
貝と合せて”海”に見立てる
器に貝や小石と水を入れれば、海を思わせるオブジェに変身。色が寂しい時は、グリーンを入れるなど、さし色を足すと、きりっとしまった雰囲気になります。
誌面では、他にも試してみたいアイデアをご紹介 『暮らし上手の賢い献立』をCHECK!
現在発売中の『暮らし上手の賢い献立』では、リビングや寝室など、部屋に合わせた、手軽な模様替えの方法を紹介しています。爽やかに初夏を迎えてみませんか。