ゆで鶏とたたきキュウリのごま和え
調理時間
70分
ゆっくりと火を通したゆで鶏は極上のしっとり感!
ゆで鶏は大きく割き、キュウリは切らずにたたくと味のなじみがよくなる上、ダイナミックな見た目に。仕上げにかけるピーナッツの香ばしさが、食欲を刺激します。
材料 ( 4人分 )
-
- 骨付き鶏もも肉 …1本(850g)
- キュウリ …3本
- 長ねぎ(青い部分) …1本分
- ショウガ(薄切り) …2枚
- <ごま和えダレ>
-
- 醤油 …大さじ3
- ねりごま …大さじ2
- 砂糖 …小さじ1
- 豆板醤(あれば) …小さじ1
- ごま油 …大さじ1/2
-
- ピーナッツ …30g
作り方
- 1 鶏をゆでる
- 鍋に鶏肉、水2リットル(分量外)、長ねぎ、ショウガを入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間ほどゆでる。鶏肉を入れたまま、常温まで冷ましたら身を粗くほぐす。
- 2 キュウリをたたく
- キュウリはすりこぎなどで軽くたたき、食べやすい大きさに割る。ピーナッツはフライパンでから煎りし、粗く刻む。
- 3 タレを作る
- ボウルにごま和えダレの材料を混ぜ合わせる。
- 4 仕上げる
- ボウルに鶏肉、キュウリを入れて和え、器に盛ってピーナッツをかける。
Point
-
ゆで汁につけたまま冷ます
鶏肉はすぐに取り出さずに、ゆで汁につけたまま冷ます。パサつかず、しっとりと仕上がる。鶏肉の旨味が染み出た汁は、捨てずに麺料理などに活用を。
-
鶏肉のゆで汁を使って、麺料理を作る。ハナコさんのおすすめは、ゆで汁にナンプラーを加えて、たっぷりのねぎ、黒こしょうを振り、仕上げにライムをしぼったアジアな雰囲気が漂うひと品。
副菜 memo
鶏肉を冷ましている間にさっと作れるひと品を
水切りした豆腐に片栗粉をつけて焼き、薬味のミョウガをのせる「豆腐のミョウガ焼き」がおすすめ。仕上げにバターで香りづけ&醤油をたらせばごはんもすすむひと品に。主菜のごまダレとも相性抜群。