オイルサーディンのパスタ
調理時間
20分
缶詰を使った「食べたい」時にすぐ作れるパスタ
オイルサーディンとレーズンの甘じょっぱい組み合わせがたまらない、シチリア風パスタ。ニンニクをゆっくり炒めて香りを立たせることと、ソースにゆで汁を加えてしっかり乳化させるのが美味しさの秘訣。
材料 ( 2人分 )
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- スパゲティ(1.9mm) …200g
- オイルサーディン …2缶(1缶・120g)
- ニンニク(みじん切り) …1片分
- ケッパー(みじん切り) …小さじ2分
- ミョウガ(小口切り) …2本
- オリーブ油 …大さじ3
- 赤唐辛子 …1本
- レーズン …大さじ2
- <A>
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- 塩 …小さじ1/2
- こしょう …少々
- 醤油 …小さじ1
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- イタリアンパセリ(みじん切り) …1束分
- 松の実 …大さじ1
- レモン …適宜
作り方
- 1 下ごしらえをする
- オイルサーディンは油を切り、大きめにほぐしておく。
- 2 スパゲティをゆでる
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして湯の1%程度の塩を加えて、スパゲティを袋の表示より1分短くゆでる。
- 3 ソースを作る
- スパゲティをゆでている間に、フライパンに油、ニンニクを入れてゆっくり火を通して香りを出す。1を加えて炒め合わせ、赤唐辛子、ケッパー、レーズンを加える。<A>を加えて炒め、ミョウガを半量加える。
- 4 仕上げる
- 3に2のゆで汁をお玉一杯程度加えて煮詰め、スパゲティを加えて混ぜる。味をみて足りなければ塩、こしょう適量(分量外)で調え、残りのミョウガとイタリアンパセリと松の実を混ぜ合わせる。仕上げに好みでレモンを添える。
Point
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オイルサーディンをほぐす
フォークを使って、食べごたえが出るよう大きめにほぐす。缶詰を常備しておくと、旬を気にせず食べたい時にすぐ作れるので重宝する。
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シチリアの代表料理ともいわれるサーディンを主役にしたパスタ。ケッパー、レーズン、松の実を使ってさらに本格的に。塩気と酸味、それに甘みが絶妙に絡みあって、サーディンの旨味を際立たせる。
副菜 memo
さっぱりとしたサラダが好相性
しっかりとした味つけのパスタには、レタスやベビーリーフのサラダを添えて。または、パスタに大葉やミョウガなどの爽やかな苦みがある薬味類をたっぷり添えて一品で完結させても。