カノウユミコさんが作るレシピ
スタッフドパンプキン
70分
食卓から歓声が沸くサプライズメニュー!
丸ごとのカボチャをそのまま食卓に! くり抜いたカボチャの中には鶏挽肉を詰め込んで。美味しさがギッシリ詰まったごちそうレシピは、パーティーにもぴったり。
材料4人分(バーミキュラ22cm使用)
- カボチャ(鍋のサイズより小さいもの)
- …1個
- 国産小麦粉
- …少々
<A>
- 地鶏挽肉
- …350g
- 玉ねぎ(みじん切り)
- …1/2個
- 生シイタケ(みじん切り)
- …3枚
- 麦味噌
- …大さじ2
- パン粉
- …1カップ
- ショウガ(絞り汁)
- …小さじ1
<B>
- ダシ
- …2カップ
- 醤油
- …大さじ1と1/2
- 塩
- …小さじ1/2
- くず粉
- …大さじ2くらい(残った煮汁により加減)
- 小ネギ(小口切り)
- …3本
作り方
1
下準備
カボチャは上部1/3くらいを切り落とし、中のわたと種をスプーンでくりぬき、詰め物が剥がれないように、内部全体に茶漉し等で小麦粉を薄くつける。切り落としたカボチャの上部は100g程度フードプロセッサーでみじん切りにし、Aと混ぜ合わせる。
2
丸ごと煮る
1にAを詰め、バーミキュラにのせ、Bを加えて中火にかける。沸騰したら弱火にし、カボチャがやわらかくなるまで40~50分煮る。
3
アンをつくる
カボチャを取り出し、煮汁に水どきのくず粉を加えてとろみをつける。
4
盛りつける
カボチャを器に盛り付け、3をかけ、ネギを散らす。
くり抜いたときに切り取ったかぼちゃの上部は、みじん切りに。中に詰める挽肉と一緒に混ぜ合わせてカボチャを無駄にしないのがカノウさんのこだわり。美味しく使いきるひと工夫。
副菜メモ
和の副菜を合わせよう
詰め物の隠し味に味噌をつかっているから、キュウリやミョウガのぬか漬け、焼きナスの味噌汁などあっさりとした味わいの和の副菜がよく合う。
point
くり抜いた中に小麦粉をはたく
カボチャの中に入れる挽肉がしっかりなじむように、内部によく小麦粉をはたいておくのがポイント。