白崎茶会さんが作るレシピ
とうもろこしと枝豆のジンジャーピラフ
40分(米の浸水時間は除く)
バターのような甘い風味が特徴!
プチッとしたトウモロコシの食感と甘みに、ショウガの風味をプラスしたサッパリいただけるピラフ。余熱調理がポイントに! 白崎茶会の副調理係の八木悠さんのレシピ。
材料4人分(バーミキュラ22cm使用)
- 米
- …3合
- 玉ねぎ
- …1個(約150g)
- きのこ
- …1パック(約150g)
- ショウガ
- …20g
- とうもろこし(生)
- …2本(正味200g)
- 枝豆(茹でたむき身)
- …正味100g
- 水
- …450ml
- ココナッツオイル
- …40g
- 小エビ
- …大さじ3
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- 酒
- …大さじ4
- 醤油
- …大さじ3
- 塩
- …ふたつまみ
作り方
1
米を洗う
米を研ぎ、1時間ほどザルにあげておく。
2
野菜を切る
玉ねぎ、きのこ、ショウガはそれぞれみじん切りにし、とうもろこしは包丁で粒を外す。
3
米を炊く
バーミキュラの鍋に2の野菜と分量の水、ココナッツオイル、小エビを入れ、蓋をして中火にかける。蒸気がふいてきたら1の米を入れ、再沸騰したらAを入れ、ざっくりと混ぜる。蓋をして弱火にして、15分加熱する。
4
枝豆と米を蒸らす
時間がきたら、火を止めて枝豆を入れ、蓋をして15分程蒸らす。しゃもじで上下を返し、さっくりと混ぜ合わせる。
無味無臭のココナッツオイルを使用するのがポイント。「トウモロコシと組み合わせるとバターのような風味がでるんです」。高温にしすぎると成分が飛んでしまうココナッツオイルはバーミキュラの保温調理にぴったり。
副菜メモ
酸味のある副菜をプラス
甘味や風味を楽しめる主菜には、玉ねぎの甘酢漬けや野菜のピクルスなど、さっぱり酸味の利いた副菜がおすすめ。
point
お米は最初に沸騰させる
最初に一気にブクブクと沸騰させて、カニ穴が開いたときに調味料を入れるのがポイント。また、バーミキュラの保温効果を利用し、お米を蒸らす際に枝豆を余熱調理することができるため、色鮮やかに美味しく仕上がる。