白身魚のバジル蒸し
調理時間
25分
ニンニクの香りが食欲をそそる
地味になりがちな魚料理も、トマトとバジルで彩れば華やかなメニューに早変わり。調理はフライパンにおまかせなので、暑くてキッチンにあまりいたくない日にもおすすめ。
材料 ( 2人分 )
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- 鯛やカサゴなどの白身魚 …一尾
- ニンニク …1片
- 塩 …適量
- こしょう …少々
- 白ワイン …大さじ3
- ドライトマト …適量
- バジル …適量
- オリーブ油 …適量
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 魚は内臓を取り、軽く塩をして15分ほどおく。水気をペーパータオルでふき取る。ニンニクは薄切りにする。
- 2 バジルを敷く
- フライパンに油をひき、バジルを敷き、その上に魚とニンニクをのせる。
- 3 蒸し焼きにする
- 火をつけて、弱めの中火でジュージュー音がしてきたらワインと塩、こしょう、ドライトマトを入れて蓋をする。5分ほど蒸し焼きにする(加熱時間は魚の大きさによって異なるので様子をみる)。
- 4 仕上げる
- お皿に盛り付けたら上からバジルをちらし、油を回しかける。
Point
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加熱する前にバジルを敷く
火を入れる時はバジルの上に魚をのせるとフライパンと魚がくっついてしまうのを防げる。
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タナカさんは、半分に切ったミディトマトに塩をかけて、天日干しし、自家製セミドライトマトを作っている。「濃厚なのにフレッシュで美味しいんです。オリーブオイル漬けにしておくと、長期間もつので便利です」
副菜 memo
フルーツでさっぱりと
トマトとオリーブオイルで仕上げたコクのある主菜には、旬のフルーツを何種類か使ったフルーツマリネサラダを。甘いもの、ほろ苦いものなどを組み合わせて。ハーブをプラスしても。