ひじきと野菜の炊き込みご飯

冨田ただすけさんが作るレシピ

45分（米を浸す時間、ひじきを戻す時間は除く）

素材の旨味がお米に美味しく染み込んだ贅沢ご飯。もっちりとしたご飯の食感と、枝豆やひじきが合わさり噛むたびに美味しさがこみ上げる。おこげもポイント。

米は研いで30分ほど水に浸し、ひじきはたっぷりの水で戻しておく。

枝豆は熱湯で1分ほどゆでてからざる上げし、さやから実を取り出す。新ゴボウはささがきにしてさっと水にさらしてざる上げする。シイタケは軸を切り落として薄切りに、油揚げはみじん切りにする。

水気を切った1の米をバーミキュラに入れ、Aを加えてひと混ぜする。2の具材を上にのせ、蓋をして中火にかける。

蒸気がふいてきたら弱火にし、13～15分ほど炊いて火を止める。10分ほどそのまま蒸らした後に、さっくりと混ぜ合わせる。

芽ひじきでももちろん美味しいけれど、食べ応えのある「長ひじき」を使うのが冨田さんのこだわり。ひじきは戻した後、お好みで食べやすい長さに切ると良い。

野菜たっぷり具だくさんの炊き込みご飯なので、あとは汁物と、冷蔵庫に常備している作りおきを1品合わせれば満足な食卓に。鮭の南蛮漬けに絹さやと落とし卵の味噌汁などを組み合わせて彩り良く。

バーミキュラは密閉性が良く、蒸らし終えた後に蓋の内側に水滴がつく。この水滴がご飯に入ってしまわないように注意。

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