タコとジャガイモのサラダ
調理時間
20分
レモンの酸味とパセリの香りで爽やかに
タコとジャガイモのサラダはイタリアの家庭料理。加熱することで素材が軟らかくなり、より食べやすくなる。温かいままでも、冷やして食べても美味しい。
材料 ( 2人分 )
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- ゆでダコ …180g
- ジャガイモ …中3個
- レモン …1/2個
- オリーブ油 …40cc
- ニンニク …1片
- イタリアンパセリ …4本
- 粗塩 …適量
作り方
- 1 タコを切る
- タコは食べやすい大きさに切っておく。
- 2 ジャガイモをゆでる
- ジャガイモはよく洗い、皮ごとゆでする。串がすっと通るまでゆだったら取り出し、皮をむく。適当な大きさに割る。
- 3 タコを煮る
- 鍋に油と潰して芽をとったニンニクを入れて火にかける。ニンニクから香りがたったらタコを入れ、5分ほど煮る。レモンを搾り、軽く煮立たせる。
- 4 仕上げる
- ジャガイモを皿に乗せ、上から3のタコとオイルを回しかける。刻んだイタリアンパセリを散らし、塩を振る。
Point
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タコレモンオイル
オイルは冷まさず、熱々のうちに皿に盛っておいたジャガイモに、あらかじめ回しかける。
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タコを煮ているオイルの中にレモン汁を搾り入れ、さらに煮立たせる。レモンは加熱することで酸味を飛ばす。レモン独特のとがった酸味がまろやかになり、より食べやすくなる。
副菜 memo
これをつまみにワインを
見た目以上にボリュームのあるサラダなので、バゲッドと白ワインを用意するだけで満足できる。色のコントラストがきれいなサラダは、普段の食卓にも、また友人らが集まる時にも活躍する。