鶏手羽とゆで卵の黒酢煮
調理時間
30分
夏の疲れを吹き飛ばす黒酢の酸味
黒酢のキリリとした酸味とコクが主役。鶏肉は下ゆでをして余計な油を落として、さっぱりと。うずらの卵も加えて子どもも喜ぶおかずに。
材料 ( 4人分 )
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- 手羽先 …16本
- ゆで卵 …4個
- うずらの卵(水煮) …8個
- <A>
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- 黒酢 …1/2カップ
- 水 …1/2カップ
- 醤油 …1/3カップ
- 酒 …1/3カップ
- 砂糖 …大さじ2
- 赤唐辛子 …2本
- ニンニク …2片
- ショウガ(薄切り) …2片分
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- ほうれん草 …1束
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 鍋に湯を沸かし、手羽先をさっとゆでてざるにあげる。ほうれん草は塩ゆでして4㎝幅に切り、水気を絞る。<A>のニンニクはつぶしておく。
- 2 煮る
- 大きめのフライパンに<A>をすべて入れて煮立て、1の手羽先、ゆで卵、うずらの卵を入れて蓋をして弱火で20分以上煮る。肉がとろとろになったら、水分を飛ばすようにしてタレを煮詰める。
- 3 仕上げる
- 器に鶏肉、卵、ほうれん草を盛り合わせる。
Point
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強火で水分を飛ばす
肉がとろとろになったら蓋をとり、強火であおるようにして水分を飛ばす。汁を飛ばすと酸味や旨味が強く出て、メリハリのある味に。
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黒酢にはアミノ酸が多く含まれているため、シンプルな作り方でも簡単にコクと旨味が生まれる。また、黒酢特有の甘みで深みのある味わいに。照りが綺麗に出るので、煮物の際に重宝する。
副菜 memo
中華風の献立に
たたきキュウリのごま和えなど、ごま油ベースのおかずを合わせれば、ごはんがすすむ中華風献立の完成。副菜はさっぱりとシンプルな味付けのものを合わせると、主菜の酸味とコクが生きる。