カツオの塩レモンマリネ
調理時間
20分
旬のカツオを彩りよく仕上げて
カリカリッと香ばしく焼いたニンニクと、レモンの香り、そしてバジル。三つの香りを重ねたカツオは格別の美味しさ。冷蔵庫で冷やして食べても美味しい。
材料 ( 2人分 )
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- カツオ(刺身用) …180g
- 玉ねぎ(薄切り) …1/2個分
- バジル …2枝
- ニンニク(薄切り) …1片分
- オリーブ油 …大さじ2
- 塩 …適量
- こしょう …適量
- 醤油 …適量
- <レモン塩>
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- レモン …1個(できれば国産のもの)
- 塩 …小さじ1
作り方
- 1 レモン塩を作る
- レモンは2mm厚さのいちょう切りにし、塩をまぶす。
- 2 カツオを焼く
- カツオは大きめの一口大に切り、塩、こしょうを振り下味をつける。フライパンに油を熱し、カツオとニンニクを入れ、カツオの両面をこんがりと焼く。
- 3 仕上げる
- 皿に玉ねぎを敷き、2と1の1/4量ずつを交互にのせ、バジルをちぎって散らす。2のフライパンに醤油を2滴ほどたらして混ぜ、仕上げにかける。
Point
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レモン塩を作っておく
レモンに塩を振り、出てきた水分ごと調味料として使う。酸味のある塩気とオリーブ油の香りがベストマッチ。カツオが洋風のおかずに早変わりする。※あまった分は保存容器に入れて、冷蔵庫で2週間保存可。
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刺身用のカツオをオリーブ油でこんがりと焼き目がつくまで焼く。かつお独特の生臭さが抜けて香ばしくなり、生のまま食べるより風味が豊かに。その油はタレとしても活用。
副菜 memo
ほっくり甘いおかずを
主菜の爽やかなレモンの風味をより引き立てるには、まろやかな甘みのあるおかずを合わせたい。マッシュしたカボチャに牛乳を合わせ、レーズンやくるみをトッピングしたカボチャのサラダを添えて。