鯛とグリンピースの炊き込みご飯
調理時間
30分
鯛の香り広がる華やかご飯
鯛はしっかりと焼き目をつけてから炊くと、香ばしさと旨味がアップ。グリンピースのプチっとした食感がアクセントになって、冷めても美味しい。おにぎりにするのもおすすめ。
材料 ( 2〜3人分 )
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- 米 …1.5合
- 鯛(切り身) …2切れ
- グリンピース(さやから出したもの) …50g
- 塩 …適量
- <A>
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- 酒 …大さじ1
- 薄口醤油 …大さじ1
- 塩 …小さじ1/2
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- 昆布 …5㎝角
- すだち …適宜
作り方
- 1 米を研ぐ
- 米は研いで約30分浸水させる。
- 2 下ごしらえをする
- 鯛は両面にしっかりめに塩を振り、約10分おいて水気をふき取る。グリルで皮面に焼き色がつくまで焼く。グリンピースは約2分塩ゆでして、そのまま水気をきり、冷ます。
- 3 米を炊く
- フライパンや鍋に1の米、混ぜ合わせた<A>、水270ccを入れ、昆布、2の鯛をのせる。中火にかけ、煮立ったら蓋をして弱火にする。12分たったら火を止めそのまま10分蒸らす。
- 4 仕上げる
- 仕上げにグリンピースを散らす。鯛を取り出し、骨を取り除き、ほぐしてから戻し入れる。全体を混ぜる。好みですだちを添える。
Point
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皮目に焼き色がつくまで焼く
魚焼きグリルで、鯛の皮目にしっかりと焼き色がつくまで焼く。パリっと焼いてから炊き込むことで臭みが消え、香り豊かに仕上がる。
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切り身を使って、鯛ご飯を日々の暮らしに寄り添ったメニューに。骨つきの切り身なら、骨から旨味が出るので、物足りなさを感じさせない。また一尾まるごと使うよりも手間が省ける。
副菜 memo
春の食材を使った汁ものを
旬のグリンピースを散らした春らしいご飯には、同じく春の食材を使った汁ものを添えて。今しか味わえない献立に舌つづみ間違いなし。タケノコと生ワカメのおすましなど、優しい味のものがおすすめ。