鶏肉とクレソンのスープ
調理時間
100分(肉に下味をつけておく時間は除く)
食材本来の味を改めて味わえるシンプルスープ
スタッフのまかないとして作ったことがきっかけで生まれた、坂田家の超定番メニュー。塩のみを使って食材のもつ魅力を最大限に引き出す。
材料 ( 4人分 )
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- 鶏骨つきぶつ切り肉 …700g
- クレソン …3束
- カブ …3個
- ショウガ(皮つき薄切り) …1片分
- 塩 …小さじ2
- 水 …5~6カップ
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 鶏肉は塩を全体にまぶして、1時間以上おく(時間があれば一晩おくとよい)。水気をペーパータオルでふく。クレソンは下の固い部分を切り落とし、2等分長さに切る。カブは皮つきのままくし形に4等分に切る。
- 2 煮る
- 鍋に水、鶏肉、ショウガ、クレソンを入れて火にかける。沸騰したら弱火にしてアクをきれいに取り除き、弱火にして蓋をして50~60分煮る。途中、約30分したらカブを加える。味をみて足りないようなら塩適量(分量外)で味を調える。
Point
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鶏肉に塩を振っておく
より旨味を出すために鶏肉に塩を振ってしばらくおいておく。時間があれば前日の晩から仕込んでおくと良い。
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程良い苦みと独特の香りを持つクレソンを入れると味が引き締まる。鶏肉と一緒にクタクタになるまで煮るのがポイント。「今回はボリュームを出すためにカブを加えましたが、いつもは鶏とクレソンのみ」とのこと。
副菜 memo
ご飯があれば良し
忙しい日のために、少ない材料と手順で美味しくできるように考えられたレシピなので、ご飯さえあれば大満足。フォーを投入しても美味しい。フォーにする際は、骨を取り除き、肉をほぐして食べて。