手羽先とトウモロコシのマスタードグリル
調理時間
30分
鶏肉の香ばしさについつい手が伸びる
焦げ目をつけた鶏肉は、メインのおかずにもビールのおともにもぴったり。あっさりした枝豆や甘みのあるトウモロコシを添えると、一皿でいろいろな味を楽しめる。
材料 ( 3〜4人分 )
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- 手羽先 …7本
- トウモロコシ …1本
- 枝豆 …正味約20g
- <A>
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- 粒マスタード …大さじ1
- ニンニク(すりおろし) …小さじ2
- 玄米甘酒(市販品。無添加の甘酒でも可) …大さじ1
- 醤油 …大さじ1
- 酒 …小さじ2
- 塩 …小さじ1
- こしょう …少々
作り方
- 1 野菜を下ごしらえする
- トウモロコシに軽く塩(分量外)を振って蒸し、冷めてから好みの大きさに削ぎ切りする。枝豆は塩ゆで(塩は適量、分量外)して、房から出しておく。
- 2 手羽先に下味をつける
- 手羽先をバットに入れ、<A>を入れて手でよく混ぜ、10分ほど漬け込む。
- 3 手羽先を焼く
- 2の手羽先を200℃のオーブンで10~12分焼き、軽く焦げ目をつけたら、さらに180℃で10~15分、ようすを見ながら全体に焼き色がつくまで焼く。
- 4 盛り付ける
- 3の手羽先が焼きあがったら、粗熱をとって1のトウモロコシと枝豆と合わせ、器に盛り付ける。
Point
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トウモロコシをあらかじめカットしておく
トウモロコシは、芯に包丁の刃を少し入れて、手で折っておく。それから実を削ぎ切りすると、やりやすい。
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料理には、基本的に砂糖を使わないという横田さんが、甘味を出すために今回使ったのは甘酒。砂糖とは違った、優しく柔らかい甘さに仕上がる。マスタードの酸味と辛味にもよく合う。
副菜 memo
さっぱりした野菜のおかず
手羽先は脂がのって濃厚な部位なので、合わせるおかずには、すっきりしたものを取り入れて。フルーツや生野菜のサラダの他、ビジソワーズのような冷たい野菜スープで、味わいに変化を出して。