ミョウガとシラスのおいなりさん
調理時間
20分
ほんのり洋風の味つけで新鮮
ひと口食べると、ごま油、オリーブ油、バルサミコ酢がふんわり香るおいなりさん。味に深みが増し、後を引く美味しさ。具材をはんぺんや厚揚げに挟んでも良い。
材料 ( 2人分 )
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- 米 …1合
- 油揚げ(おいなりさん用に味つけした市販品。だし醤油ときび砂糖で油揚げを煮て、作っても良い) …10枚
- 釜揚げシラス …100g
- ミョウガ …4~5本
- インゲン …5本
- オクラ …5本
- オリーブ油 …大さじ2
- 炒りごま(好みで白でも黒でも可) …大さじ2
- 醤油 …小さじ2
- バルサミコ酢 …ご飯用大さじ2(寿司酢でも可)、シラス用小さじ2
作り方
- 1 米を炊く
- 米を研いで炊く。
- 2 野菜を切る
- ミョウガを粗みじん切りにする。オクラとインゲンを硬めに塩ゆでし(塩適量、分量外)、オクラは小口切りに、インゲンは斜め切りにする。飾り用に、切ったオクラとインゲンを少し取り分けておく。
- 3 味つけをする
- ビンやタッパーに、シラスと2のミョウガ、飾り用以外のオクラとインゲン、油、ごま油、バルサミコ酢小さじ2、醤油、炒りごまを入れよく混ぜ合わせる。炊き上がったご飯にも、バルサミコ酢大さじ2を混ぜ、冷ましておく。
- 4 油揚げに具材をつめる
- 油揚げは5枚分を半分折り返し、裏面を出す。残りは袋を裏返えすようにして、さらに半分折り返し、表面を出す。3の具材とご飯をよく混ぜ合わせ、等分になるように油揚げに詰め、飾り用のインゲン、オクラをのせ、器に盛り付ける。
Point
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ご飯が見えるよう詰める
油揚げにご飯を詰める時は、油揚げを外側に折り返して、中身が見えるようにすると、より美味しそうになる。
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ご飯には寿司酢を使ってもいいが、バルサミコ酢を入れるのが横田さん流。新鮮な味わいでアクセントになる上、ごま油やオリーブ油など、他の調味料にも良く合って、味に深みが出る。
副菜 memo
豆のおかずで栄養バランスアップ
メインの栄養素が炭水化物中心になるので、副菜はタンパク質やビタミンを含む豆を使ったおかずを。小豆と玉ねぎのみじん切りをオリーブ油で炒めた、「豆のペペロンチーノ」なら、野菜も摂れる。