焼きアジのちらし寿司
調理時間
35分
秋の行楽弁当にもぴったり!
干物ではなく、新鮮な生のアジを使うことで、より美味しさがアップ。香味野菜をたっぷり入れて、彩りよくさわやかなひと皿に。子どもと一緒にわいわい作っても楽しい。
材料 ( 4人分 )
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- アジ(3枚におろしたもの) …200g
- キュウリ …1と1/2本
- 大葉(細切り) …8枚
- 米 …2合
- 昆布 …5cm角
- 酒 …大さじ1
- 水 …2合弱
- ミョウガ(みじん切り) …3本分
- ショウガ(みじん切り) …2片分
- 白ごま …適量
- 刻みのり …適量
- <すし酢>
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- 酢 …80ml
- 砂糖 …大さじ3
- 塩 …小さじ1
作り方
- 1 アジを焼く
- アジに塩少々(分量外)を振り、魚焼きグリルかトースターで焼き、身をほぐす。
- 2 ご飯を炊く
- 炊飯器に米、昆布、酒を加えて固めに炊く。
- 3 野菜の下ごしらえ
- キュウリは薄切り、大葉は細切り、ミョウガとショウガはみじん切りにする。キュウリは塩少々(分量外)を振り5分ほどおいて水気を絞る。
- 4 すし酢を作る
- すし酢の材料を混ぜ合わせ、ミョウガとショウガを加えておく。
- 5 酢飯を作る
- 炊きあがったご飯に、4を加えて切るように混ぜ、酢飯を作る。
- 6 仕上げる
- キュウリ、アジ、大葉を加えて混ぜ込み、皿に盛る。白ごまと刻みのりをかける。
Point
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すし酢に香味野菜を漬ける
すし酢を合わせたら、先にミョウガとショウガの香味野菜を漬けておく。香味野菜の色と香りが酢によって引き出され、美味しい酢飯ができる。
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新鮮なアジを3枚におろし、香ばしく焼いてからほぐすことで、干物とはひと味違う、さっぱりとしたちらし寿司になる。これ一品で食事になるので、行楽弁当にも便利。生鮭を使っても美味しい。
副菜 memo
大豆とジャコの甘辛煮がおすすめ
酸味のあるちらし寿司には、甘辛く食感のある副菜を合わせたい。水煮大豆に片栗粉をまぶし、ごま油でジャコとともに揚げ焼きにし、醤油ベースのタレで炒めた、大豆とジャコの甘辛煮が箸休めにもちょうどいい。