ナスとインゲンの煮物
調理時間
20分
ダシを堪能できる和食レシピ
火が通ってくったりとしたナスには、美味しさが詰まっていて、噛んだ瞬間に口いっぱいにダシの味わいが広がる。どこか落ち着く味わいは、定番レシピとして覚えておきたい。
材料 ( 2人分 )
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- ナス …3個
- インゲン …6~10本
- ダシ汁 …300cc
- 醤油 …大さじ3
- みりん …大さじ2
- 砂糖 …大さじ1弱
- サラダ油 …大さじ2
作り方
- 1 下ごしらえ
- ナスはへたと切り、縦半分に切って皮の部分に3mm間隔で切り込みを入れて、水につけてアクを抜く。インゲンは半分に切る。
- 2 火にかける
- 鍋に油を熱し、水気をふいたナスを皮目から焼き、全体が焼けたら、インゲンと調味料を入れる。5分ほど中火でぐつぐつ煮込んで味が染みてきたら完成。
Point
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切れ目を入れる
ナスは包丁で3mm幅で切れ目を入れておく。味が染み込みやすくなり、食べやすさもアップする。
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ナスは揚げずに、鍋で焼いてから煮込むので、とても手軽にできる。たくさん作っておくと作りおきとしても活躍する。豚肉や鶏肉を加えることでボリュームをもアップする。
副菜 memo
季節の焼き魚がマッチする
しっかり味の煮物には、たんぱくな焼き魚と、味噌汁とご飯を添えて和定食のようにしていただこう。今の季節には、サンマの塩焼きを添えるだけで、大満足の晩ごはんになる。