今日の晩ごはん

カルボナーラ

調理時間
15分

チーズの香りと口当たりの良さを堪能して

渡辺さん流の作り方をマスターすれば、火加減が難しいカルボナーラも失敗なく作れるように! ぜひお店で食べる味を自宅でも挑戦してみたい。

材料 ( 2人分 )

  • 卵 …1個
  • パルミジャーノレッジャーノ …10g
  • 無塩発酵バター …20g
  • 白ワイン …20cc
  • グアンチャーレ(パンチェッタでも可) …50g
  • パスタ …160g
  • オリーブ油 …適量
  • こしょう …適量
  • 塩 …適量

作り方

1 下ごしらえをする
グアンチャーレは刻み、バターを湯煎などで溶かしておく。卵は割ってボウルに入れ、バター、パルミジャーノ、こしょうと合わせ、よく混ぜてカルボナーラ液を作っておく。
2 グアンチャーレを炒める
鍋に油を温め、グアンチャーレを炒める。香りがたったら白ワインを加え、アルコール分を飛ばす。
3 パスタをゆでる
鍋に湯を沸かし、塩を入れてパスタをゆでる。ゆで上げたパスタをボウルに取り、2のグアンチャーレを炒めた油ごとボウルに入れて和える。
4 仕上げる
3に1のカルボナーラ液を入れ、よく和える。混ぜながらコンロの火に当てたり離したりして卵に程よいとろみがつくまで火を入れる。皿に盛り、パルミジャーノ適量(分量外)を削りおろし、こしょうをひく。

Point

  • カルボナーラ液を絡める

    ゆでたパスタをボウルに移して、カルボナーラ液を手早く絡める。全体に絡まったら、火に近づけてとろみを出す。

  • パスタをゆでた鍋やフライパンでカルボナーラ液をあえると卵が固まってしまう。すべて混ぜ合わせたボウルを火に近づけたり、遠ざけたりすることで誰でも簡単に火の通り具合を調整できる。

副菜 memo

副菜はパスタを食べ終わったあとに

冷めるとソースが固まってしまうので、あたたかいうちに一気に食べてしまいたいところ。冷製スープなどを用意しておいて、カルボナーラを食べ終わったあとにゆっくりといただくのがおすすめ。

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