お急ぎチャーシュー丼
調理時間
40分
ジューシーな軟らか豚肉がご飯に良く合う
豚肉に五香粉が香るタレを染み込ませて焼くだけで、絶品チャーシューが完成! タレをかけながらいただけば、たっぷりよそったご飯もぺろりと食べられてしまいます。
材料 ( 2人分 )
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- 豚ロース肉 …2枚(1枚150g)
- <A>
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- 醤油 …大さじ1と1/2
- ハチミツ …大さじ1強
- 五香粉 …大さじ1/2
- <タレ>
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- 醤油 …大さじ2
- ハチミツ …大さじ1
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- ご飯 …2人分
- レタス、玉ねぎ、もやしナムル …適量
- 目玉焼き …お好みで
- コチュジャン …お好みで
- ラー油を絡めたねぎ …お好みで
作り方
- 1 豚肉に下味をつける
- まず肉が縮まないように、包丁の先で脂と赤身のあいだに浅く切れ込みを入れる。ボウルに混ぜ合わせたAを入れ、豚肉をボウルの中で回すようにしながらしっかり染み込ませる。タレがなくなるまでもみ込む。
- 2 焼く準備をする
- 肉汁を受け止めて、キレイに焼き上げるために、魚焼きグリルの網の下にアルミホイルの光沢がある方を上にして敷く。
- 3 焼く
- 2で準備したグリルに豚肉を置き、中火に近い強火で9分くらい焼く。肉汁がすんでいれば焼けているので、火を止めグリルを開いたまま3~5分置き、肉汁を落ち着かせる。片面焼きのグリルなら、焼き色がついてから裏返して焼く。グリルがない場合は、トースターで焼く。その際、火の通り加減をみながら焼き上げる。
- 4 盛り付ける
- 3で焼いた豚肉を食べやすい大きさに切る。丼ぶりにご飯を盛り、切った豚肉とお好みでレタス、玉ねぎ、ねぎなどを盛り付け、目玉焼きをのせ肉にタレを適量かけていただく。
Point
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豚肉は汁がなくなるまでもみ込む
ボウルの中で豚肉を回すようにしながらタレをもみ込む。タレがなくなるまで、もみ込むと味が染み込んで美味しく仕上がる。
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アルミホイルを使って焼く
肉汁を受け止めるために、グリルの下にアルミの光沢がある方を上にして敷いておく。火の通りも良くなりきれいに焼ける。
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辛いものが好きな寿松木家の食卓では、いつも必ずラー油やコチュジャンが並ぶそう。家族からも人気なのが自家製ラー油。お急ぎチャーシュー丼にもかければ、またちがう風味を楽しめる。
副菜 memo
肉汁を使ったスープを添える
脂が気にならない人は、焼いた時に染み出た肉汁を使って作るスープを添える。水、コンソメと醤油、ねぎ、胡椒で仕上げたスープには、刻んだニラをたっぷり入れて、醤油ベースのラーメンスープの感覚で食べ合わせられる。