湯豆腐
調理時間
10分(昆布を浸ける時間は除く)
週の真ん中はほっと一息できる料理を
シンプルな料理ゆえ、豆腐の温め具合が肝心。土鍋でじっくりと火を入れて、湯の表面がゆれるほどで引き上げると絹豆腐の口当たりと、ふわりと香る柚子の香りを楽しめる。
材料 ( 2人分 )
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- 絹豆腐 …1丁
- 水 …2カップ
- 昆布 …4cm角
- 大根(紅大根) …少量
- レンコン …少量
- 柚子の皮 …適量
- いしるダシ又は醤油 …適量
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 土鍋に昆布と水を入れ、30分ほどおく。豆腐は箸で約3~4cm角に切る。土鍋を火にかけて 沸騰寸前で昆布を取り出す。
- 2 豆腐をゆでる
- 大根、レンコンはすりおろして1に入れ、豆腐を加える。豆腐が芯まで温まり、湯の表面がゆらゆらとゆれたら火を止めます。※ぐつぐつと沸騰させないように注意する。
- 3 仕上げる
- 柚子の皮を少量そぎ、加える。いしるダシ又は醤油をつけていただく。
Point
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豆腐は箸で切る
豆腐は先が細い箸ではさむようにして切るのがおすすめ。包丁を使わないので手軽に調理出来る。
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大根とレンコンは鬼おろしを使って粗めにすりおろす。通常の卸し金ですりおろしたものと比べると、繊維と水分が分離しないので水っぽくならない。また食感も楽しめる。
副菜 memo
昆布ダシを天つゆとして活用
山菜の天ぷらを、湯豆腐の汁(昆布ダシ)に醤油やダシを入れた自家製天つゆにつけていただくと美味しい。他には昆布ダシをうどんのつゆとして活用するというアイデアも。