今日の晩ごはん

鶏むね肉のハーブガーリックのポシェ

調理時間
30分

ハーブがアクセントのフランス風ゆで鶏

ポシェとはフランス料理用語で、沸騰する直前の湯でゆっくりと加熱すること。じっくりと火を通した鶏肉をバターとガーリックで和えて、マリネに。

材料 ( 2人分 )

  • 鶏むね肉 …2枚
  • タイム(生でも乾燥でも可) …約3枝
  • クレソン …1把
  • おろしニンニク …1片分
  • 白ワイン …大さじ1
  • 塩 …小さじ1
  • レモン輪切り …2~3枚
  • 無塩バター …大さじ2
  • トレビス …適量

作り方

1 下味を付ける
鶏肉は大きめの削ぎ切りにする。ボウルに鶏肉と、枝から葉をしごいたタイム、ニンニク、白ワイン、塩を入れて混ぜて、20分ほど置いて下味をつける。
2 鶏肉をゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かし、1のタイムの枝、レモンを入れる。ゆらりと揺れるくらいの湯温を維持し(沸騰させないように注意する)、1の肉を2回に分けて2~3分ゆでる。
3 仕上げる
2をざるにあげて水気をざっと落とす。ボウルに入れてバターを加え、バターを溶かしながら食べやすい大きさにちぎったクレソンと一緒に和える。お好みでトレビスを添える。

Point

  • 沸騰させないように気をつけて

    お湯は沸騰させず、気泡がぷつぷつと出てくるくらいの温度に維持するのがポイント。

  • 葉をしごいた際に残るタイムの枝は捨てずにとっておき、一緒にゆでてお湯に香り付けする。食べる際にほのかに香る爽やかな香りがポイントに。あればレモンも入れるとより香り高くなる。

副菜 memo

苦めの葉野菜でバランスをとる

バターでコクをプラスした鶏には、クレソンやトレビスなどの苦めの野菜を合わせるとさっぱりとした口当たりに。葉で肉を巻いて食べるのも美味しい。バゲットとも好相性。

[PR] ささやかな幸福のある場所 ー植物が私に与えてくれたことー The Little Shop of Flowers オーナー 壱岐ゆかりさんインタビュー
春到来! 春キャベツを使ったレシピ特集