ホタテと白菜の蒸し餃子
調理時間
40分
旬のホタテを贅沢に使った魚介餃子
具材は生と比べて、より旨味が凝縮されている乾物を選べば味付けもシンプルでOK。餡にあったもちもちの皮を手作りするのも楽しい。
材料 ( 2人分 )
- <具の材料>
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- 白菜 …140g
- 塩 …小さじ1/4
- お刺身用ホタテ3〜4粒 …(約80g)
- 長ネギ …8cm (約15g)
- ショウガ …小さじ1/2
- 干しエビ …6g
- 干ししいたけ …3枚(約7g)
- 白こしょう …少々
- ごま油 …小さじ1
- 片栗粉 …小さじ1
- 酢 …適宜
- 醤油 …適宜
- <皮の材料>
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- 強力粉 …130g
- 薄力粉 …30g
- 塩 …小さじ1/4
- 水 …80ml
作り方
- 1 皮を作る
- 強力粉、薄力粉、塩を合わせたところに水を一気に加えてぐるぐると手早く混ぜる。なめらかになるまでこねたら、ラップに包んで15分休ませる。干ししいたけ、干しエビはぬるま湯で戻しておく。
- 2 食材を切る
- 白菜はみじん切りにし、塩をまぶす。ねぎ、ショウガ、もどした干しエビはみじん切り。戻した干ししいたけは4mm角、ホタテは1cm角に切る。
- 3 餡を作る
- 白菜の水気を軽く絞り、2の材料すべてと白こしょう、ごま油、片栗粉を混ぜる。
- 4 餡を包む
- 皮を16等分にして、綿棒で丸く延ばし、(中央を厚めに、周辺を薄めにする)16等分にした具を包む。
- 5 仕上げる
- 蒸籠で15分蒸したら出来上がり。酢醤油を付けていただく。
Point
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なめらかになるまでしっかりこねる
生地は少し固めであまり伸びなくて大丈夫。水分が足りなくないと感じても、追加せず根気よくこねて。
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刻んだ干しエビを加えて、淡白な味のホタテに旨味を補う。ホタテは大きく切って存在感を残して。食材によって切り方を変えると食感の違いが出てより美味しい。
副菜 memo
一緒に調理できる蒸し野菜が便利
皮を作るのに手間がかかるので、副菜は餃子と一緒に蒸した野菜を。ニンジンや赤かぶなどの色味のある野菜を選ぶと見た目も華やかに。余った白菜を入れてもOK。