戻りカツオの薬味丼
調理時間
20分
火を使わずに作れる簡単メニュー
9~10月が旬の戻りカツオを使った丼。ミョウガや三つ葉など薬味をたっぷり合わせて、さっぱりといただく。火を使わずにできるので、さっと作れるのが嬉しい。
材料 ( 2人分 )
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- 温かいご飯 …丼2杯分
- カツオのたたき(市販品) …250g
- 三つ葉 …1束
- 青ねぎ …1~2本
- ミョウガ …1個
- 大葉 …5枚
- 白炒りごま …少々
- <A>
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- 醤油 …大さじ1と1/2
- みりん …大さじ1/2
作り方
- 1 漬けダレを作る
- みりんを耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱して煮切る。醤油を合わせてAの漬けダレを作る。
- 2 材料を切る
- 青ねぎとミョウガは端からできるだけ細く刻み、大葉は千切りにする。切ったものはさっと水にさらし、しっかり水気を切っておく。三つ葉は1cm幅に切り、ざるに入れて熱湯をさっとまわしかけて冷ましておく。
- 3 カツオをタレに漬ける
- バットにカツオを重ならないように並べ、漬けダレをまわしかけて4~5分漬け込む(途中1度上下を返す)。
- 4 盛りつける
- 丼にご飯をよそい、3で残った漬けダレをティースプーン1~2杯ほどまわしかける。中央にカツオ、まわりに三つ葉をのせ、カツオの上に青ねぎとミョウガ、大葉をのせる。ごまを散らして、最後に漬けダレを適宜かけて仕上げる。
Point
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カツオは醤油漬けにする
カツオのたたきは煮切ったみりんと醤油で作ったタレにあらかじめ漬けてしっかり味付け。
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三つ葉だけ湯通しする
薬味の中でも三つ葉だけ、さっと熱湯をかけて食べやすく仕上げる。食感を残すなら、まわしかける程度でOK。
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カツオには、ミョウガやねぎなど香りの強い薬味を数種類合わせる。ご飯とカツオを合わせてかきこみたいので、薬味はなるべく細かく切るようにする。
副菜 memo
食感の違う豆腐料理を一緒に
醤油漬けにしたカツオの丼には、かき玉汁などさっぱりと食べられる吸い物がぴったり。シャキシャキとした薬味がのっているので、柔らかな食感を楽しめる豆腐を合わせるのもおすすめ。